JR可部線 可部駅が綺麗に生まれ変わっていた
きれいにリニューアルされていたJR可部線 可部駅の様子を紹介。シックな佇まいで、他の駅とは少し雰囲気が異なります
可部駅の前を久々に通ったら、可部駅がとっても綺麗でシックな駅に生まれ変わっていました。
JR可部線は、横川駅から可部駅までを結ぶ路線。以前は可部駅よりも先、三段峡(広島県山県郡)まで通っていましたが、「非電化区間の廃止」により2003年に廃止。これ以降、可部駅がJR可部線の終着駅になりました。(2017年3月に一部電化延伸となり、河戸帆待川駅・ あき亀山駅 が新設)
数少ない単線で、可部線では扉が手動式の電車も走っています。電車が離合する駅では、停車時間中はドアが開け放たれている事が多いのですが、夏や冬など車内空調がきいている時は押しボタン式で乗客自らドアを開閉することも。
また最近では、全駅でICOCA(イコカ)などの利用が可能になったため、可部線沿いの小さな駅でも自動改札に切り替わっています。
JR 可部駅が新しくなっていた!駅構内と周辺の様子
ピカピカの自動改札。
可部駅 で新しくなったのは駅の建物自体なのかとおもったていたのですが、駅舎というよりは可部駅前にある、バスターミナル が綺麗に整備されていました。
駅構内に綺麗に整備されて充実したバスターミナルとロータリーなどが出来ていました。
可部駅 の大きさに比べるとバスロータリー が、とにかく広い!
等間隔にベンチも設置してあり、バスを待っている風でもないおばあちゃんが ひなたぼっこをしている姿も。
バスロータリー の横には、お迎えの自家用車が停車できるスペースも作ってあります。
何故か、デッカイお釜(?)が飾られていたり。
ターミナル側から 可部駅 に向う入り口には可愛いアーチがあって、そこを抜けると改札口前に出ます。
アーチをくぐると、すぐ線路とホームが見えます。
バスターミナルがかなり綺麗になっているので、可部駅のホームの古さがちょっぴり際立ちます。
ホーム内にある、時刻の掲示板も昔のまま。
電光掲示板に切り替えている駅が多いなか、このタイプはちょっと貴重になってきました。なんだか、味があります。
小さい駅なのに、ちゃんとキヨスクも。
そして、駅長室を横切って進むと、可部駅正面入り口に出ました。
表と裏側(バスターミナル側)とでは随分違うからビックリ。可部線は個人的にはまだ1度も乗ったことが無いので、是非一度乗って「手動扉」を体験してみたい。
JR可部駅 | |
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住所 | 広島市安佐北区可部二丁目27-63 |
駐車場 | 有料あり |
備考 | 安佐北区グルメ / 安佐北区スポット / 周辺おでかけマップ |
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