通りで異なる模様の石畳、鞆の浦の風情を密かに演出する足元の風景
昔の町並みが残る鞆の浦。木造の家屋など建物もノスタルジックで素敵ですが、足元には通りによって異なる模様の石畳が。そんな鞆の浦の石畳コレクションをご紹介。
瀬戸内海のほぼ中央にあたるという鞆の浦(広島県福山市)は昔から潮待ち・風待ちの港として栄えてきたことから様々な歴史や文化、昔ながらの町並みが残っています。
木造の家屋や石垣など、目線の高さにあるものも美しいですが ふと足元に目をやると 石畳もけっこう凝っている事に気づきます。
この扇形の石畳、珍しいと思いませんか?形だけでなくグラデーションになっていてとても華やかです。今では一般のおうちが多く立ち並ぶこの通りも、以前は商店街だったのかもしれません。
鞆の浦を歩き回ると、いろいろな種類の石畳を発見。鞆の浦 石畳コレクションをどうぞ。
鞆の浦に石畳のある風景
こちらはさきほどのピンクの扇形とは色違いのようなグレーと白の石畳。こちらの方が線が太い印象です。
シンプルに長方形の石が並べられた石畳も。
階段と石畳のハーフ&ハーフ。
階段にも。
大きさが異なる石を綺麗に敷き詰めた技アリの石畳。
石の色がまばらでもイイですね。
港周辺の石畳も、雰囲気があっていい感じです。
細い路地裏にも敷き詰められていて、「さすが観光地」という感じ。
こちらは番外編ですが平成いろは丸(渡船)や観光鯛網が盛んな鞆の浦ならではのブロックアート。
観光客の多い鞆の浦の 足元のおもてなし。ただ、幅のせまい石畳の道でも 割と速い速度で車が通ったりするので 町歩きをする方はお気をつけくださいね。(もちろんドライバーも気を付けて!)
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