三次駅で芸備線100周年イベント、カンセンジャーやミニ新幹線も
今年芸備線は開業100周年。これを記念したイベントが三次駅で開催され、大人から子供まで電車好きが集まりました。
2015年6月1日で芸備線開業100周年を迎える事から、5月30日に広島駅・三次駅で記念式典が行われ、三次駅ではこれに関連し「おかげさまで100周年」イベントが開催されました。
三次駅駅舎横で行われた「おかげさまで100周年」イベントでは懐かしのヘッドマークや機関車の部品展示、こどもたちにも嬉しいミニ500系新幹線も登場。
JRのオリジナル戦隊ヒーロー、カンセンジャーもお祝いに駆けつけました。
工事続く新しい三次駅で芸備線の歴史振り返る100周年イベント
以下の動画は、芸備線100周年イベントの会場の様子。
JR三次駅は駅を挟んだ南北への行き来ができるようにと2014年に「南北自由通路」が完成、その後、新しい駅舎が今年春に供用開始となりました。
駅北エリアでは引き続き、今年夏の完成に向けてバスターミナルの整備が行われています。
芸備線100周年イベントは、三次駅の敷地内で開催。懐かしのヘッドマークや機関車の部品展示や
ペーパークラフトのプレゼントなども。
また、子供たちが楽しめるミニ新幹線(500系)も登場。
このミニ新幹線は下にタイヤが付いているため、専用の線路を設置しなくても走行可能。ちゃんと制服を着た運転士さんが運転してくれます。
カンセンジャーや近隣地域のゆるキャラ(庄原市のキョロやまくんやヒバゴン、安芸高田市のたかたんなど)も登場し、記念撮影会も行われました。
駅の改札前の待合席では芸備線の歴史を振り返る写真展・映像放映があり、こちらも電車好きの大人たちが食い入るように見ていました。
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