乳ぃーずの物語。でこだわりチーズと濃厚ジェラート
庄原市にあるチーズの専門店、「乳ぃーずの物語。」というお店と、 “ジェラート” の幟旗に誘われて出会いました。知る人ぞ知る、という感じの隠れた工房のジェラートとは。
庄原市にあるチーズの専門店、「乳ぃーずの物語。」というお店の、 “ジェラート” の幟旗に誘われて出会いました。
乳ぃーずの物語。は「工房の横に小さな販売スペースを作った」という感じのシンプルな建物で、店内も チーズのショーケース/ジェラート/地元の加工品 が並べてある。
筆者が訪れた時のジェラートメニューは 生ちょこ/苺みるく/くりーむそーだ/牧場直送ミルク/ぱりちょこ/抹茶 の6種類で カップに2スクープ入るレギュラーが350円、1スクープのSサイズが250円。
おすすめ&人気を伺い、抹茶とミルクをいただきました。
ミルクが濃厚なジェラート、チーズも試したくなる味
県内にも様々なジェラート店がありますが、特に牧場がやっているお店はどこも、ミルクがイチオシメニュー。
乳ぃーずの物語。でも「やはり一番人気です」と勧められたのは“牧場直送ミルク”でした。
フレッシュなミルクを使っているからなのか?個人的にはどの店でも「さっぱり系」の味の印象があるのですが、乳ぃーずの物語。のミルクは濃厚な味わい。
チーズが使われているのか?という感じのコクがあり、抹茶もまたしっかりとした香りと味わい。小さなカップですがけっこう食べ応えがあります。
主力商品のチーズも人気のようで、ジェラートと共に購入していく人が多いよう。筆者が訪れた日曜日の昼すぎ頃にはすでに売り切れていたものもありました。大切にひとつひとつ包装されたチーズはいろいろな種類があったのでまた試してみたい。
お店の方はにこやかに迎えてくれるので、チーズに詳しくない方でも好みを伝えて一緒に選んでもらってもいいかもしれません。
お店の横には牛の飼料を保存するサイロがあったり、入口付近には蕎麦の畑があったりと自然も豊か。今回訪れた時は白い蕎麦の花が一面に咲いてきれいでした。
庄原市中心部と三次市三良坂町を結ぶ県道61号線沿いにあるお店。地元の人しか通らないような通りではありますが、駐車場には数台車がとまっていて、知る人ぞ知るお店という感じ。
乳ぃーずの物語。のお店は「星の王子様」を思わせるタッチの看板と奥の丘へと続く幟旗が目印です。
店名 | 乳ぃーずの物語。 |
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住所 | 広島県庄原市一木町533-4 |
営業日 | 金・土・日・祝 ※年末年始、GW等除く |
営業時間 | 10時から17時 |
電話 | 0824-72-2062 |
備考 | 乳ぃーずの物語。ホームページ/農吉 |
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