大学ブランドランキング2018-2019、広島大学1位に【中四国編】
中四国にある主要大学59校についてイメージ調査を実施され、2018-2019年版中国地方のブランド力(ブランド偏差値)1位に広島大学が輝きました。このほか中国地方・四国地方ランキングTOP5をご紹介
大学ブランド・イメージ調査 2018-2019 の調査結果を日経BPコンサルティングが発表しました。
画像はイメージ
これは同社12年目になる調査。全国9地域456大学について、各大学の認知やイメージなどを尋ね・束ねて算出した総合スコアで「大学ブランド力」を地域エリア別にランキング化しています。
中国・四国編(59校対象)の大学ブランド力は、中国地域では広島大学/四国地域では松山大学がそれぞれトップに輝きました。
広大は「一流感がある」「知名度がある」などブランドイメージ高し
大学ブランド・イメージ調査の地域別結果は2年前まで「中四国」が一括りになっていましたが、昨年より「中国地区」「四国地区」と分けての発表。それぞれのランキングは以下の通り
順位 | 大学名 | 大学ブランド力偏差値 |
---|---|---|
1位 | 広島大学(国立) | 91.1 |
2位 | 岡山大学(国立) | 79.0 |
3位 | ノートルダム清心(私立) | 58.4 |
4位 | 鳥取大学(国立) | 57.9 |
4位 | 岡山理科大学(私立) | 57.9 |
順位 | 大学名 | 大学ブランド力偏差値 |
---|---|---|
1位 | 松山大学(私立) | 62.5 |
2位 | 徳島大学(国立) | 61.0 |
3位 | 高知大学(国立) | 60.1 |
4位 | 愛媛大学(国立) | 59.6 |
5位 | 香川大学(国立) | 59.1 |
また、前回からの上昇率では中国・四国エリアあわせても広島大学が1位に。
広島大学はステータスが高い/知名度がある/基礎学力が高い といった「ブランド力」という言葉から連想するイメージのほか、
地域産業に貢献している/留学生の受け入れが活発である などの項目でも1位となり、他者からの評価が総合的に高いことがわかる。
このほか、「エネルギッシュである/創造力がある(広島工業大学1位)」「語学に長けている/キャンパスのデジタル化が進んでいる(広島国際大学1位)」「在学中の資格取得に積極的である(県立広島大学)」など
各大学の個性がうかがえるようなカテゴリで1位となった学校もありました。
調査期間は調査実施は2018年7月30日~8月27日
地域に居住し仕事をしているビジネスパーソンや、中学生以上の子供がいる父母、教育関連従事者に回答を依頼し独自の設問49項目を測定。ここから大学ブランド力(偏差値)を算出してランキング化。今回掲載した結果は2956件の中四国のビジネスパーソンの有効回答数より算出した結果。
中四国大学ブランドランキング 2017-2018年版/2016-2017年版/2015-2016年版
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