7カ月の営業休止、宮島SAガソリンスタンド山口・九州方面へのドライバーご注意

公開：2025/01/25 伊藤みさ │更新：2025/01/25

2025年の秋ごろまでに高速道路を利用する予定がある方は特にご注意。

山陽自動車道宮島サービスエリア下り線（山口方面）のガソリンスタンドが老朽化対策の改修工事のため

2025年2月17日0時から約7ヶ月間の営業休止に入ることをNEXCO西日本中国支社・西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社中国支社が発表しました。

画像はイメージ

営業休止期間は、2025年2月17日～9月末までの予定。この期間中には連休や長期休暇も含まれているため帰省や旅行などで山口・九州方面へお出かけの方はご注意を。

ガソリンスタンドの改修工事は、各SAPAなどでチラシの配布やポスターの掲示、立て看板の設置、高速道路上への懸垂幕設置などで注意喚起が行われます。

休止期間中は近隣のサービスエリア・パーキングエリアのガソリンスタンドを利用するよう、呼びかけられています。（宮島SA下り線 EVスタンドは通常通り利用可能）

宮島SA（下り線）の最寄りの、ガソリンスタンドがあるSAは、小谷SA（宮島SAからの距離56km）、下松SA（宮島SAからの距離59km）、安佐SA（宮島SAからの距離33km）となっています。※いずれも24時間営業

このほか、宮島SAは上り・下り線ともにスマートICがあるので “次のガソリンスタンドがあるSAまでたどり着けそうにない” という場合は高速道路を降りて周辺を探すという手もあります。

ただし、土地勘のない場所や夜中などにガソリンスタンドを探すというのはとても不安なので、これは最終手段という感じでしょうか。

高速道路は特に長距離を車で移動する時に便利で筆者もよく利用するのですが、一度「SAを過ぎた後に給油ランプがついて冷や汗をかきながら運転した」という経験もあります。

車の給油ランプがついてからおよそ50kmは走れると言われており、高速道路ではおおよそその間隔でSAが設置されていることもあり筆者も事なきを得たのですが、ランプがついてしまう前に給油するのが基本。

道路や車の状況に気を配りながら、SAPAで休憩をとりつつロングドライブを楽しんでくださいね。

ネクスコ西日本が配布するGSマップ（ガソリンスタンドの位置と営業時間）はホームページでも確認できるので高速道路に乗る前に確認しておくとよさそうです。

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