京阪神のJR駅には、手作りの広島がいっぱい!ダジャレポスターも
広島デスティネーションキャンペーン中の 京阪神JR駅では、広島の観光PRが行われており 手作りポスターやPOPが沢山飾られています。
広島県とJRが実施している夏の観光客誘致策、広島デスティネーションキャンペーン。これにあわせ、京阪神のJR駅構内・電車内にて 広島県の観光PRがたくさん行われています。先日、筆者が大阪に新幹線で向かう際
新幹線の中にある「新幹線内電光掲示板」では 広島デスティネーションキャンペーン告知がされており、新大阪から大阪駅に向かう電車の中でも 広島への観光パックが紹介されている広告が貼られていました。
さらに、駅構内ではチラシやポップなどで「夏休みは広島へ!」などのPRがされています。
JR電車でウロウロするうち、ある共通点に気がつきました。
[どのJR駅に降り立っても、広島観光PRがされている…]なんとUSJの駅、ユニバーサルシティ駅では 呉をフューチャーして「大和の技をみて呉。」
ポスターの枠を5つも使って、呉によくあるダジャレを大々的に貼り出している…!コレは笑いにウルサイ大阪人的にアリなのだろうか…!(笑)
手作り感が愛を感じさせる、京阪神の駅 広島PR
広島県デスティネーションキャンペーンのHPでは取り立てて呉ばかりを紹介している という訳ではないものの、筆者が見たものの中では[呉推し]の駅が多いように感じました。
(呉のゆるキャラ てつぞーくんまでも張ってありましたし)
この他の駅でも広島県への魅力を手作りPOPで沢山PRしてくれていて、大きなしゃもじの紙にJR路線図を描いたり、こどもたちも楽しめそうな すごろくバージョンにしてあったり
「いつ行くの?今でしょ! どこ行くの? 広島県でしょう!」と東進 林先生のネタまで使ってくれている駅も。いろんな形がありますが、愛がなければこんなに出来ませんよね。広島人としてなんだか嬉しいです。
各駅員さんの努力や まんぷく宝しま号などなどのPR効果もあってか、広島県の発表によれば 広島平和記念資料館や 大和ミュージアム、神楽門前湯治村、三次ワイナリーなどの主要施設、
瀬戸内マリンビューなどの二次交通などの利用者は昨年と同等 又はこれを大きく上回る結果となっているようです。(2013年8月12日発表の速報値)
デスティネーションキャンペーンは9月30日まで。より多くの人が広島に来てくれるといいですね!
※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。予告なく変更される場合がありますので、ご利用の際はご確認ください。
あわせて読みたい
- エキキタキッズフェスタ開催、ふれあい動物園やフード・鉄道イベントも
- 広島の乾燥度は全国ナンバー1、全国お肌レスキュー県ランキング ヤーマンが発表
- 東広島・安芸バイパス 全線開通イベント開催、キッチンカーや飲食ブースも
- マツダの名車が焼き印に!にしき堂×MAZDA特製饅頭発売
- ゆずレモンサワー、千福の三宅本店から初の缶チューハイ登場
- 広島駅で「逸品セレクトマルシェ」広島・山口の新たな魅力との出会い