公開:2019/11/15 伊藤 みさ │更新:2019/11/15
マツダ ロードスターが「日本自動車殿堂」入り!
初代 マツダ ロードスターが、「日本自動車殿堂 歴史遺産車」に選定・登録されました。変わらぬコンセプト・生産台数100万台突破などあらゆる点が評価されています
小型オープンスポーツカー「マツダ ロードスター(初代)」が、
日本自動車殿堂 歴史遺産車 に選定されたことをマツダ株式会社が発表しました。
初代 マツダ ロードスター(1989年)
マツダ車がこれに選定・登録されるのは、2003年のコスモスポーツに続き2度目。
日本自動車殿堂 歴史遺産車 とは、「特定非営利法人 日本自動車殿堂」が日本の自動車の歴史に優れた足跡を残した名車を選定し、日本自動車殿堂に登録し、永く伝承するもの。
初代のロードスター(正式名称:ユーノス ロードスター)は、「4代にわたる変わらぬコンセプト」、「累計生産台数100万台を超え、世界記録を更新し続けている」、「魅力的なスタイリング、クルマを操る楽しさを提供し、日本の技術水準の高さを世界に知らしめた」ことが評価され、登録されました。
今年は歴史遺産車が4車選定されており、初代マツダ ロードスターのほかに以下3つがあります。
- 三菱A型(三菱甲型) (1918年)
- いすゞエルフ TL151 型 (1959年)
- ヤマハ スポーツ SR400 (1978年)
ロードスターは1989年の発売以来、累計生産台数100万台を突破。ギネス世界記録や日本カー・オブ・ザ・イヤーの受賞、ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー/ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー のダブル受賞を果たすなどしています。
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