広島ボールパークタウンが完成へ、各エリアに誕生した施設詳細
2015年、いよいよ広島ボールパークタウンが完成!A地区・B地区を構成する施設名やオープン日をご紹介します。
広島市の大規模複合開発地区、広島ボールパークタウン。マツダスタジアム(ボールパーク)を核として「スポーツの感動があふれる街」「球場と共に進化する街」を創出するため、長い時間をかけて整備が進んできましたが、
2015年10月、ついにボールパークタウンが完成となります。
広島ボールパークタウンとは、マツダスタジアム周辺の A地区(スタジアムの西側)・B地区(スタジアムの東側)に整備されたエリアの事。
から成り、こちら側はすでに営業スタートしています。
・カープ屋内練習場(2015年2月25日竣工)
・ララシャンスHIROSHIMA迎賓館(2015年3月7日オープン)
・広島ボールパークレジデンス(2015年3月中旬販売開始)
と、A地区の工事も終えて、ついにすべての施設が完成となります。
広島ボールパークタウンA地区概要
広島ボールパークタウン【A地区】の各施設詳細は以下▼
1.カープ屋内練習場
1年を通じて主に1軍の屋内練習場として利用される場所。施設内が見学できるギャラリースペースを設け、ファンにとっては選手を身近に感じられ、選手にとっては練習環境が充実。また、野球の振興や普及のために野球教室も開催予定とのこと。
2.ララシャンスHIROSHIMA迎賓館
野球とは異なった「華やかさ」を創出するゲストハウス型婚礼施設。婚礼での利用の他、だれでも利用できるレストランやバーも併設されるため、野球の試合の前後や試合が無い日にも気軽に楽しめる。敷地には多くの木々を植樹しているため、都市部に居ながら緑と水辺を感じる事ができる。
3.パークホームズ広島ボールパークレジデンス
三井不動産レジデンシャルと広島菱重興産初のコラボレーションによる全112邸・南向きのビッグプロジェクト。利便性の高い地で省エネへの配慮もある新築マンション。
A地区は「躍動感」「華やかさ」をキーワードにそれぞれの施設がつくられており、プロ野球が開催されない期間も含め、年間を通じてにぎわいを創出する「非日常空間」を整備。
マツダスタジアム周辺がガラリと生まれ変わり、人の流れも変わってきそう。いよいよシーズンに突入するカープですが、マツダスタジアム周辺の賑わいも増すことになりそうです。
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