多々羅大橋、広島と愛媛を結ぶ890mの斜張橋が美しい
多々羅大橋(たたらおおはし)という、大きくて長い「斜張橋」が広島県尾道市瀬戸田(生口島)と愛媛県今治市上浦(大三島)を結んでいます。昼や夕暮れの美しい風景をご紹介。
多々羅大橋(たたらおおはし)という、大きくて長い「斜張橋」が広島県尾道市瀬戸田(生口島)と愛媛県今治市上浦(大三島)を結んでいます。
斜張橋(しゃちょうきょう)とは、「橋脚上に設けた塔からケーブルを斜めに張って橋げたをつった形式の橋」。1999年5月から供給開始となり、その当時は世界最長の斜張橋だったそうです。(2013年現在は中国の「蘇通長江公路大橋」が世界最長。)
[多島美を愛でる瀬戸内海 島巡りツアー!絶景ドライブや穴場スポット]
冒頭の写真は夕暮れ時の写真。明るい時間帯の多々羅大橋の姿ももちろん雄大でカッコイイのですが、夕暮れと夜の間に見せるこのひとときには海・山・橋のシルエットが見られてキレイなのです。
多々羅大橋は「しまなみ海道(西瀬戸自動車道)」に含まれる有料道路なのですが この時間帯にもなると車通りも少なく、静かに日が沈む様子をベンチに腰掛けて眺める事ができます。
サイクリングでも!多々羅大橋を渡ると展望台も
多々羅大橋の通行料は 自転車・軽車両(原付)が100円で徒歩(歩行者)は無料。(車両の通行は生口島南IC→大三島ICの通行料となります。詳細は本四高速のHPからご確認ください。)
しまなみを眺め、風を感じながら橋を渡るサイクリングやウォーキングもステキですね!
多々羅大橋の支柱の下で手を叩くと パーンと乾いた音が反射しながら空に向かって登っていくような現象「鳴き龍」も体験できるそうなので渡る時にはやってみよう!
多々羅大橋(瀬戸内しまなみ海道) | |
場所 | 生口島-大三島[地図で場所を確認] |
橋梁形式 | 3径間連続複合箱桁斜張橋 |
全長 | 1480m |
中央支間長 | 890m |
備考 | 多々羅大橋/本四高速 |
※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。予告なく変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
あわせて読みたい
- 尾道駅 1Fテナントがリニューアル!おみやげ街道・尾道大衆食堂せと等オープン
- 銭湯 ユブネ、瀬戸田の旅館「アズミ」の別棟は日帰り入浴もOK!
- ソイル瀬戸田、尾道・瀬戸田港そばにレトロな複合施設オープン!蔵は観光案内所に
- さくらホテル尾道駅前、海岸通り沿いにオープン
- おのねこ6、尾道の猫写真展 駅前で開催
- 尾道で築140年の古民家を旅館「アズミ瀬戸田」へ、銭湯付の別棟「ユブネ」と同時オープン
ads