公開:2019/01/05 Mika Itoh │更新:2019/01/05
尾道・西國寺にて柴燈護摩(火渡り神事)火の中を素足で!一般参加も
毎年1月8日には尾道・西国寺で火渡り神事「柴燈護摩」が開催されます。この神事には参拝者も参加することが可能。火がくすぶっている灰の上を素足で渡り、1年間の無病息災・商売繁盛などを願う。
広島県尾道市の西國寺にて、毎年1月8日に実施されている柴燈護摩(さいとうごま:火渡り神事)が2019年も開催されます。
火渡り神事は日本特有の仏教行事で、西國寺では元旦からの護摩の総仕上げにあたる行事。薪やヒノキの枝などに火をつけ、燃えてきた所に護摩木(ごまぎ)をくべて、
まだ火がくすぶっている上を、修験者や参拝者らが素足で歩いて、新しい年の商売繁盛や無病息災などを願って渡っていく行事です。
一般の参拝者も、参加費(入壇料)は1500円で参加可能。参加費には、はちまき・御幣(ごへい)のお守りが含まれています。
柴燈護摩(火渡り神事)の開催は、西國寺にて2019年1月8日の11時~12時30分まで。
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