公開:2023/02/19 Mika Itoh │更新:2023/02/19

大竹駅の橋上駅舎と自由通路が完成!「こいのぼりデザイン」2月19日より供用開始

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JR大竹駅の新駅舎と自由通路が開通し、2023年2月19日より供用開始となりました。東西の駅前には今後、駅前広場が整備される予定。新しくなった大竹駅の様子をご紹介します

駅舎橋上化と東西を結ぶ自由通路の建設工事がすすめられていたJR大竹駅(広島県大竹市)が完成!2023年2月19日より供用開始となりました。

大竹駅の橋上駅舎と自由通路が完成!「こいのぼりデザイン」2月19日より供用開始

新しくなった大竹駅の駅舎を西口から見ると、大きな目玉が貼りつけられています。

大竹駅、西口から見た新駅舎は「こいのぼり」

大竹駅の新駅舎のガラス窓に張られた目玉は、駅舎が「こいのぼり」のデザインになっているため。(大竹の特産品は手すき和紙のこいのぼり

大竹駅、西口から見た駅舎は「こいのぼり」

新駅舎2Fの窓ガラスやフロア上下に付く庇(ひさし)の部分が鯉のシルエットで、2Fに20本ある柱は鱗、エレベーター部分は竿に見立てられています。

大竹駅、西口にセブンイレブン

西口の1F階段入口前にはコンビニのセブンイレブンが入っており、

大竹駅、西口の階段

そこから幅の広い階段が2階まで続きます。

大竹駅の自由通路

階段・またはエレベーターで2Fまで上がると、東口までまっすぐ伸びる自由通路があります。

大竹駅の自由通路

改札口の手前には窓から光が差し込む明るい待合スペースがあり、

大竹駅の待合スペース

ベンチやスツールのほか、壁際に椅子のないカウンターテーブルも。

大竹駅、新駅舎の改札口

そして北側に改札口があります。自由通路を東口に向けて歩いていくと、

大竹駅、自由通路に観光PR

大竹駅、自由通路にアート展示

左右の壁には大竹市ゆかりのものの紹介や、アートが展示されています。

大竹駅 東口、国道2号線側からもアクセス可能に

これまで大竹駅の入口は西側のみでしたが、自由通路が開通して東口が誕生。国道2号線からも駅へそのままアクセス可能となりました。

大竹駅の東口

東口の階段左奥にも、エレベーターあり。

大竹駅の東口にもエレベーターあり

東口の周辺一帯は、まだ整備中。東口へアクセスするための通路は確保されています。

大竹駅の東口ロータリーはまだ整備中

今後、東口には駅前広場が整備され、ロータリーやタクシー乗り場も出来る予定となっています。完成イメージパースは以下。

大竹駅東口の駅前広場 完成イメージパース

大竹駅のトイレ

トイレは西口2Fに用意されています。

大竹駅のトイレ

切符売場と西口階段との間にトイレがあり、男性用・女性用のほかに

大竹駅の女子トイレ

大竹駅のバリアフリートイレ

オストメイトや車椅子・乳幼児などに対応したバリアフリートイレもあり。

大竹駅、旧駅舎は解体へ

大竹駅の新駅舎は、旧駅舎の南隣に建てられました。

大竹駅東口の駅前広場 完成イメージパース
大竹駅 /(左)旧駅舎 (右)新駅舎

新駅舎の完成・供用開始に伴い旧駅舎は封鎖され、すでに解体が始まっています。

大竹駅 旧駅舎を解体中

老朽化し、かなりくたびれていた跨線橋も、すでに壁が一部はがされていました。

大竹駅 旧駅舎の跨線橋

西口のロータリーや送迎車用スペースはまだ残されていますが、

大竹駅 西口ロータリー

今後こちらにも駅前広場が整備される予定。

大竹駅 西口駅前広場 完成イメージ

西口駅前広場には、交流広場も作られる予定となっています。

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