公開:2012/05/20 伊藤 みさ │更新:2012/05/20
和紙の町 大竹市で 和紙の手描き鯉のぼりが展示中
広島県大竹市の総合市民会館(大竹市立図書館 横)で、2012年5月24日まで 手すき和紙の手描き鯉のぼりが展示されています。 手描き鯉のぼりについて詳細・画像・動画はこちらから。
広島県大竹市の総合市民会館(大竹市立図書館 横)で、2012年5月24日まで 手すき和紙の手描き鯉のぼりが展示されています。
大竹市といえば 最盛期には千軒の製紙家があったそうで、「和紙の町」とも呼ばれるほどだったとか。この特産品を利用して作られるようになったのが 手すき和紙の 手描き鯉のぼり。
鯉のぼり製造業者は大竹市に8軒あったそうですが 現在では1軒のみになってしまい、この伝統を守り続けているのだとか。
希少な大竹 手すき和紙に触れるチャンス
鯉のぼり といえば現在ではナイロン製のものがほとんどですが 和紙もなかなか味があり、全て手描きだそうなので表情もそれぞれ違うところが魅力。
大竹市総合市民会館では手すき和紙 手描き鯉のぼりだけでなく、 大竹の手すき和紙の工程をジオラマで紹介したものや
絵付けの際の写真なども展示されています。
入り口すぐのロビー(?)部分に2012年5月24日まで展示中。
▼大竹手すき和紙 手描き鯉のぼり展示会
開催日:2012年4月19日から5月24日
場所:大竹市 総合市民会館
住所:大竹市立戸1丁目6-1
[総合市民会館の場所を地図で確認する]
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