公開:2017/10/22 Mika Itoh │更新:2020/03/02

因島ロケ!貫地谷しほり 大東駿介で湊かなえ原作の映画「望郷」

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広島出身・湊かなえ原作の映画「望郷」で主演を務める貫地谷しほりと大東駿介、菊地監督が福山市で公開初日に舞台挨拶を行う。映画は因島で撮影が行われました。

広島ロケが行われた映画「望郷」が広島で公開となります。

映画の原作は、広島県尾道市因島出身の人気作家、湊かなえの短編ミステリー小説「望郷」。湊かなえの故郷である因島でロケが行われました。

貫地谷しほり 大東駿介ら舞台挨拶!因島ロケ・湊かなえ原作の映画「望郷」
(c)2017 avex digital Inc.

福山駅前シネマモードでは公開初日となる2017年10月28日に舞台挨拶を開催。10時30分からの上映回の終了後、12時30分頃から主演の貫地谷しほり・大東駿介と菊地健雄監督が登壇する。

映画「望郷」あらすじ、湊かなえの故郷・因島でロケ

古いしきたりを重んじる家庭に育った夢都子(貫地谷しほり)は、故郷に縛られて生活をしていた。彼女にとって幼いころから本土にある「ドリームランド」が自由の象徴だったが、それは祖母や母(木村多江)のもとで暮らす彼女には決して叶わない“自由”であった。

月日は流れ、夢都子は結婚。幸せな家庭を築いていく中、ドリームランドが今年で閉園になると耳にする。憧れの場所が無くなるまえに、彼女はずっと抱えてきた想いを語り始める―。

一方、転任の為9年ぶりに本土から故郷に戻った航(大東駿介)のもとには、亡き父(緒方直人)の教え子と名乗る畑野が訪ねてくる。彼は、航の知らなかった父の姿を語りだし、父親のことを誤解していたと知るが―。


映画「望郷」出演者は、貫地谷しほり、大東駿介、木村多江、緒形直人、森岡龍ほか。

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