公開:2024/03/07 伊藤 みさ │更新:2024/03/09

廿日市市平良の丘陵に、巨大リゾート施設!2029年の開業目指し工事が進む風景

  • タイトルとURLをコピー
  • 廿日市市 グルメ
  •  
  • LINEで送る
  • シェアする

進出事業候補者はアクアイグニスと西松建設に決まった、廿日市市平良で工事が進む「平良丘陵開発」。西広島バイパスの佐方SAそばの広大な敷地に一大観光スポットが誕生する予定となっています

宮島を見渡せる廿日市市の丘陵で、工事が行われている巨大エリアがあります。

廿日市市平良 丘陵開発エリアの工事の様子2

ここには、温泉やホテル・レストラン・物販・酒造など8つのエリアからなる巨大リゾート複合施設が誕生予定となっています。

廿日市市平良 丘陵開発エリアの工事の様子2

西広島バイパスを通っていると、廿日市市で山を削って整備している広大な風景が目に飛び込んできます。あまりの規模に、驚いた方も多いのでは。

廿日市市平良 丘陵開発エリアの工事の様子
西広島バイパスからの眺め(佐方SA上り線近く)

物凄い眺め!廿日市市佐方の山手の工事風景、ここにアクアイグニスが!?
整備エリアと西広島バイパス

工事の場所は広島県廿日市市平良で、西広島バイパスのすぐ脇・山側にあるため、バイパスを走る車からもよく見える。廿日市市街地からも見えやすい位置にあり注目されています。

平良丘陵開発工事が進む様子

この“平良丘陵開発” は、まちの新たな魅力や活力の創出を目的に整備が進められています。

西広島バイパス佐方SA上り線の西側(山側)から高速道路の宮島SA(下り線)あたりまでと広範囲。面積は約70ヘクタールと言われています。

廿日市市平良 丘陵開発エリアの工事の様子2

廿日市市平良 丘陵開発エリアの工事の様子3

廿日市市平良 丘陵開発エリアの工事の様子5

このうち、高速道路に近い上部の土地を「観光・交流施設用地」とし、バイパスに近い下部の土地を「工業施設用地」に。なお、住宅地の近くにある一角は、地権者の個人活用エリアとなる予定。

70ヘクタールの開発エリアのうち約15ヘクタールが「観光・交流施設用地」とされており、株式会社アクアイグニスと西松建設株式会社が進出事業候補者に選定されています。

三重の「アクアイグニス」に似てる?!広島県廿日市市のリゾート施設計画

株式会社アクアイグニスは、三重県にある「癒し」と「食」をテーマにした総合リゾート施設『アクアイグニス』を手掛ける会社。

三重のアクアイグニスには、スイーツ(辻口シェフ)/ イタリアン(奥田シェフ) / 和食(笠原シェフ)など各分野の有名シェフが出店するレストランなど「食」をテーマにした店舗が多数並ぶほか、宿泊施設や温浴施設・いちご狩りなども楽しめます。

広島県廿日市市で工事が進んでいる開発事業の施設名についてはまだ発表されていませんが、

アクアイグニスと西松建設が進出、廿日市市平良 丘陵開発エリアの工事の様子
廿日市市で工事が進む巨大複合リゾート施設の工事の様子

平良丘陵開発土地区画整理組合によるとホテル・温浴施設・スイーツエリア・マルシェ・レストランエリアなどが予定されており、三重のアクアイグニスの施設と共通する部分も多いことから、

広島の施設名にも「アクアイグニス」が付く可能性がありそうです。

廿日市市平良丘陵開発 観光交流エリアの完成予想図
廿日市市平良のイメージパース

小高い場所で整備が進められている“平良丘陵開発”。敷地内に駐車場が約2000台確保される想定となっています。

未来の巨大リゾート施設!動画で見る、廿日市市平良の工事の様子

以下は、海側から見た様子。

以下は、山側から見た様子。

この記事のタイトルとURLをコピー
  • 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
  • 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
  • 当サイトではアフィリエイトプログラムを使用しています。



カープを熱烈応援 スタンプ

あわせて読みたい

edit 『廿日市市 グルメ』一覧トップページへ