公開:2014/08/14 伊藤 みさ │更新:2014/08/14
宮島水中花火大会2014、大鳥居沖に咲いた真夏の大輪
宮島水中花火大会が2014年8月13日に行われ、今年も夏の夜空を美しく彩りました。宮島花火の様子を画像と動画でご紹介します。
宮島水中花火大会が2014年8月13日に行われ、今年も夏の夜空を美しく彩りました。
今年は11日に予定されていた宮島花火でしたが台風11号の影響から延期に。お盆期間に入ったとはいえ、日にちが変更になっていた事で若干人も少なかったようにも思えましたが、それでも宮島の浜辺を埋め尽くす黒い人だかりができていました。
台風も過ぎ去り、風もなく穏やかな海上から打ちあがったのはおよそ5000発の花火。水中ではじけ 扇型に咲いた水中花火は時間を追うごとに大きくなり「神の島」とされた宮島全体にやまびこ。
ドーンという花火の音と振動が胸にまで伝わってきます。
宮島水中花火大会の様子を動画でも
フェリーで10分ほどで渡れるほどの狭い海峡(大野瀬戸)の真ん中に設置された打ち上げ台からは水中花火・尺玉が打ち上げられ、両岸から見物客が空を見上げます。打ち上げ台付近から撮影した花火の様子は以下の動画よりご覧ください。
宮島水中花火大会 2014 動画で見るYoutubeチャンネル
打ちあがる花火の種類は毎年異なり、2012年に上がったハートマークやネコの形をしたものなどはなく、シンプルで「王道を行く花火」という印象だった2014年。
第一章から少しずつ迫力を増し、フィナーレでは特大の花火があちこちで同時に上がるという豪華さで今年も陸上や海上から拍手が起こりました。
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