2019年厳島港へ、宮島口フェリー乗り場が変わる!
世界遺産・宮島への玄関口、宮島口の桟橋周辺で2019年(平成31年)頃を目指して埋め立て工事が行われています。工事の内容、完成イメージ図などはこちら
世界遺産・宮島への玄関口、宮島口の桟橋周辺で2019年(平成31年)頃を目指して埋め立て工事が行われています。
2014年9月現在の宮島口フェリー乗り場の様子
2014年現在、宮島口ではJR宮島フェリーと松大観光船の2社が宮島へのフェリー運航を行っていますが、フェリーの発着場所はそれぞれ異なる事や施設の老朽化、大型バスの乗り入れが不便…などの問題点から、
「世界遺産」厳島神社の玄関口としての環境改善 を掲げ2013年9月に工事がスタート。フェリー2社の発着場所は統合され利用者にも分かりやすく。
また、旅客ターミナル横には緑地の整備も予定されています。
厳島港完成めざし、10月末からフェリー乗り場が仮移設
厳島港完成をめざして埋め立て工事を本格化させるため、現在のフェリー乗り場の場所が数十メートル離れた場所に設置されます(JRフェリーは10月29日、松大観光船は10月30日から)
フェリー乗り場はこれまでの場所からそれぞれ外側(JRは山口側へ、松大は広島市側へ)に仮移設。2社の桟橋の間を広くし、ここを埋め立てて統合桟橋にするため。
完成イメージ
統合桟橋の設置・緑地の整備の完成は2019年ごろ。まだ少し先の話ではありますが、観光地として国内外から注目される宮島の玄関口が利用しやすくなるその日が楽しみです。
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