妹背の滝、廿日市市大野のマイナスイオンに包まれる納涼スポット
納涼スポットとしても人気の妹背の滝(いもせのたき)は、広島県廿日市市大野の大頭神社の裏にある滝。夏は期間限定で滝の夜間ライトアップもあり。
妹背の滝(いもせのたき)は、広島県廿日市市大野の山陽自動車道 大野インターそばにある滝。
妹背の滝・雄滝
妹背の滝は“夫婦滝”。一般的には、迫力のある「雄滝」のほうが有名ですが、水量が少なく高さ50mからサラサラと流れる雌滝も、すぐそばにあります。
妹背の滝・雌滝
ちなみに、大頭神社の御朱印帳のデザインは「神社と妹背の滝」。さらに旧大野町エリアのデザインマンホールにも「妹背の滝」がメインで描かれるなど、
妹背の滝は、大野エリアのシンボル的存在にもなっています。
妹背の滝、メインは“雄滝”
妹背の滝は、雄滝・雌滝ともに大頭神社の裏・境内にあります。
雌滝は神社のすぐ横にあり、雄滝は少し離れた神社の裏手。大頭神社の脇にある道を奥へと進んでいくと赤い橋があり、これを渡った先に雄滝があります。
雄滝は高さ約30m、雌滝に比べると低いですがゴツゴツとした岩場の迫力ある見た目や、滝つぼ近くで水浴びもできる事から納涼スポットとしても人気があり親しまれています。
そのため「妹背の滝」=「雄滝」のイメージも強い。
雄滝の滝壺から少し離れると浅瀬で水流も穏やかなため、小さな子供の水遊びにもちょうどいい。
雄滝がより見応えあるのは、雨が降った翌日。
水量が増した時は、スババーンッ!と滝の勢いが激しくなり迫力満点ですよ!
妹背の滝、夏の夜にはライトアップも
8月の夜間は数日限定で20時~22時までライトアップされ、昼とはまた違った表情を見せるてくれます(※ライトアップ期間など問い合わせは観光協会へ)。
ただ、大頭神社から滝までの歩道には街灯がないため、たどり着くまでが暗くてちょっぴり心細い。お出掛けの際には足下にご注意を。滝のそばで涼みながら、マイナスイオンを浴びましょう。
妹背の滝(いもせのたき) | |
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住所 | 広島県廿日市市大野(地図) |
駐車場 | 大頭神社の無料駐車場あり |
問合せ | 大頭神社 0829-55-0378 / はつかいち観光協会大野支部 0829-30-3533 |
※内容は執筆時のもの。ライトアップ実施日は年によって異なるためお問い合わせください。
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