公開:2014/06/30 伊藤 みさ │更新:2020/08/06
宮島 弥山から歩いて下山!大聖院コースの風景と山頂までの道のり
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- 廿日市市 スポット 観光
宮島観光なら、弥山(みせん)は是非訪れてほしいスポットのひとつ。ロープウェイで登って、帰りは下山ルートを歩いて下るのもオススメですよ!
瀬戸内の絶景ビューが楽しめる弥山(みせん)は、宮島で一番高い山。海水浴・潮干狩り・登山…と、アウトドアもしっかり楽しめるのが宮島の魅力。
今回はその中の一つ、登山(弥山登山)を歩く下山コースをご紹介します。
弥山へのアタック方法としては以下の3つのコースがあります。
- 紅葉谷コース(所要時間:約1時間30分、坂道を登るコ-ス)
- 大聖院コース(所要時間:約1時間30分から2時間、石段の多いコース)
- 大元コース(所要時間:約2時間、坂道と石段のコ-ス)
※所要時間はあくまでも目安です。個人差があります。
所要時間から見ても、難易度は紅葉谷⇒大聖院⇒大元…の順にキツくなってくることがわかりますが、今回は「一番眺めがいい」と言われている大聖院コースを実際に通ってみたのでレポートと共にご紹介。
弥山から「大聖院コース」で下山!ダイジェスト動画とポイント
今回、筆者が通った弥山コースは
というコース。まずは以下の動画からご覧ください。
“登山”というより、正確には“下山”のレポートですが、足場や眺めはどんな感じか?はお分かりいただけたかと思います。
歩いて下山するからこそ見られる、風景や建物も
途中で出会う、仁王門
ほとんどが石段になっていて足場は確保されていますが急こう配なところも多く楽な道のりではありませんが、歩いてゆっくり風景を楽しみながら下山するのも楽しい。ロープウェイを使わずに登る人は想像より多く、沢山の登山者の方とすれ違いました。
※2005年の台風による土石流で参道が流失、通行禁止となりましたが復旧され危険と感じる部分はありませんでした。しかし災害の大きな爪痕は所々に…。
弥山は標高535m。富士登山などと比べると、もちろん標高がそんなに高くはないですが原始林が豊かに残る宮島、「もしもの時の事を考えた重装備」までは必要ないまでも“歩きやすい服装・運動靴”は最低ライン必要。“山ガール”など、登山用の服装が好ましいかもしれません。また、水分補給も忘れずに。
※フェリーから見る“寝観音”の、ちょうどおでこ(?)の位置が弥山
杖の貸し出しもされているので、荷物はリュックや斜め掛けのものを使う事をおすすめします。この他、大聖院発行の弥山MAPも便利なのでもっておくとよさそうです。
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