いろはビレッジ、カフェやベーカリー・ショップに工場見学もできる藤い屋の新店舗
藤い屋の工場敷地内に畑やカフェ・ベーカリーなどを提供する店舗が並ぶ「いろはビレッジ」が、広島市佐伯区にオープン。パンの販売や、古今果(ここんか)のスイーツも有り。
いろはビレッジが、広島市佐伯区に2018年3月4日オープンしました。場所は、豪華客船などが寄港する五日市港やはつかいち大橋の近く。
いろはビレッジは、もみじ饅頭でお馴染みの「藤い屋」が運営する新店舗。
ここは、藤い屋の新工場「五日市みなと工場」が建てられた場所で、その敷地内にカフェレストランやスイーツスタンドなどが併設されています。
いろはビレッジの敷地内に入ると、緑がたくさん。その入口部分には、1階建ての横長の建物があります。この建物には、もみじ饅頭などを販売するショップ、真ん中にベーカリー、そして一番奥にカフェレストランが入っています。
いろはビレッジ、焼きたてパンを提供する「ベーカリー」
建物に入ってみると、
入口すぐそばにあるのは、もみじ饅頭や古今果(ここんか)のケーキなどが販売されている、ショップコーナー。
その横には、食パンやクロワッサンなど焼きたてパンを販売する「ベーカリー」のコーナーがあります。
中でも、手のひらサイズで1つ200円の「あんバター」が一番人気だそう。
こちらのベーカリーでは18種類前後のパンが作られているそうですが、現在はオープン直後のため午前中にパンが売り切れる日もあるのだとか。
いろはビレッシのカフェ&レストラン
ベーカリーのレジ横から細い通路を奥に進んでいくと、カフェレストランがあります。
ここでは、店舗を囲むように作られている畑を眺めながら、
パンなどの軽食やランチ、古今果(ここんか)のスイーツなどが楽しめます。メニューの品数は多くないため、気軽に利用するカフェのイメージでしょうか。ちなみに、朝10時からモーニングもあり。
工場の横で、焼き立てもみじ饅頭やジェラート提供も
カフェやベーカリーの入っている建物の隣に並ぶのが、藤い屋の「五日市みなと工場」。
この工場沿いにはスロープが作られ、工場の流れ作業を外から見学できるスペースも作られています。
工場の端には、焼き立てを提供する「スイーツスタンド」があり、
宮島にある本店とここだけでしか食べられない「焼きたてもみじ饅頭」が注文できる。また、手作りジェラートの提供もあり。
いろはビレッジには、敷地内に畑があり、ここではレモンなど柑橘フルーツのほか、もみじ饅頭の原材料となる小麦や小豆など様々な素材を育てながら、素材研究が行われています。
IROHA village (いろはビレッジ) | |
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住所 | 広島市佐伯区五日市港2丁目1-1 |
時間 | 10時~18時(カフェのラストオーダーは17時) |
問合せ | 082-943-6603 |
施設 | 無料駐車場・駐輪場あり |
備考 | ガイド付き見学ツアーもあり、こちらは要予約。費用は1人200円で所要時間は約30分。 |
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