広島に無料給水スポット、無印良品や市の施設などにマイボトル対応の給水機が続々

広島市や宮島など人が集まる場所に設置が進む無料給水機

広島市はマイボトル利用の促進のため、ウォータースタンド株式会社との協定を締結しマイボトル対応型給水機を公共施設に設置。

2023年1月発表時点では、以下に設置すると発表されています。

• 広島市精神保健福祉センター（中区富士見町11番27号）
• 神田山荘（東区牛田新町一丁目16番1号）
• ヌマジ交通ミュージアム（安佐南区長楽寺二丁目12番2号）
• 広島市皆賀園（佐伯区皆賀二丁目10番11号）
• 湯来交流体験センター（佐伯区湯来町大字多田2563-1）

また、広島市水道局は広島市の安全でおいしい水道水を多くの人に知ってもらうためにマスコットキャラクター「じゃぐっちー」人形がついたマイボトル対応の給水機を導入。

photo / water.city.hiroshima.lg.jp

通常時は以下に設置し、各種イベント時にはその会場に設置するとのこと。

• 水道局基町庁舎1階ロビー（広島市中区基町9番32号）

宮島でも給水機の設置を増やしていく予定

このほか、廿日市市が宮島の「TOTO宮島おもてなしトイレ」2階休憩スペースに給水機を設置。今後さらに島内に設置予定としています。

設置される目的には「プラスチックごみ削減・環境負荷の低減」「水道水の飲用促進」のほか、熱中症対策、企業のPRなど様々ですが、気軽に利用させてもらえるのがありがたい。

海外の観光客の方は何年も前からマイボトルを持ち歩きながら観光をしているイメージが筆者にはありましたが、そういう常識が日本人にも根付いてくるのかもしれませんね。