三景園のお月見、観月会でしっとりフルートの音色に酔う
お月見を楽しむイベントが、広島空港そばにある三景園にて開催。普段は開いていない夜間開園で楽しめるイベント 観月会では、ライトアップされた園内をお散歩したり和菓子を頂いたり、しっぽりと夜を楽しみます。
三景園(広島県三原市)が夜間開園してお月見を楽しむイベント 観月会が、2013年9月21日と22日に行われました。
仲秋の名月(十五夜の月)に一番近い土日で行われたこのイベントでは、三景園の園内がライトアップされ、しっとりと演奏が流れる園内で抹茶や和菓子などを頂きながらお月見を楽しみます。
普段、夜は立ち入ることが出来ない三景園ですが、この日は園内を優しくライトアップして秋の夜長を楽しみます。ススキが飾ってある入口付近までくると、特設ステージで演奏されている音楽が聞こえてきました。
お月見会ということで、お抹茶と和菓子がセットになった入場券(700円)を購入して園内に入ります。
三景園のお月見、観月会の様子
三景園の園内に入ると、入口の正面にはお団子とお神酒が供えてあり、厳島神社を模してつくられた 水面の上にある平舞台では、ススキなどが美しく飾られたステージで生演奏が行われていました。
チケットを好きなドリンクと和菓子に交換してもらい、演奏と園内の美しい景色を楽しみます。
ステージ付近に用意されているベンチなどでゆっくり演奏を楽しんだり、ライトアップされたお庭をゆったりと歩いたり。
園内にある施設で、お食事(コース)を楽しみながら観月会を楽しむ人も。
残念ながら、この日の夜空は厚い雲に覆われてしまい、月が姿を現してくれませんでしたが、それでも美しい緑豊かな園内と、ゆったりと流れる生演奏が心地よく、参加者は三景園の夜間開園を楽めていたようです。
来年は、美しく明るく照らしてくれる月も一緒に楽しめたら最高ですね。
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