公開:2020/02/09 伊藤 みさ │更新:2020/02/08
裸一貫!三原 久井のはだか祭り 熱気溢れる男たちの夜
ふんどし1枚で男たちの熱き戦いが繰り広げられる、広島県唯一の裸まつりが広島県三原市の久井稲生神社にて、2020年2月15日に開催されます。
広島で唯一のはだか祭りが、広島県三原市にある久井稲生神社(くいいなりじんじゃ)にて行われます。
はだか祭は毎年2月の第三土曜日に行われるこの地域の伝統行事で、2020年は2月15日(土)に開催されます。当日は御福開祭(おふくびらきさい)が行われ、久井稲生神社本殿にて宮司によるお清めも。
はだか祭りは2018年に100周年を迎えており、これを機に2018年からは「子供はだか祭(小中学生対象)」が新たに追加。まつりの参加者は、参加するだけで“無病息災が叶えられる”と信じられています。
はだか祭り当日は、17時から「こどもの部」、21時から「一般の部」を開催。
こどもの部では御福餅を投下。一般の部では、ふんどし姿の裸男たちが御調川に飛び込み身を清め、掛け声と共に走って神社へ。その後、紅白2本の「御福木」を求め、裸男たちの争奪戦がスタートします。
御福木の収得者には賞金・副賞が授与されるため、かなりの迫力で盛り上がりますよ。
カメラ好きさんたちもこぞって撮影に向かう久井稲生神社のはだか祭り。夜まで続くお祭りのため、防寒対策をしておでかけ下さい。
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