巫女100人が舞う「万灯みたま祭」縁結びのみこ踊りほか、広島護国神社で夏の風物詩
2000余りの黄色い提灯が飾られた広島護国神社で、夏の風物詩となっている「万灯みたま祭」を開催。初日には100人余りの独身女性が巫女の姿で舞う「縁結びのみこ踊り」も。
広島護国神社で初夏を彩る風物詩となっているお祭り「万灯みたま祭」が、2018年5月26・27日に開催。万灯みたま祭は、戦没者の霊を慰め平和を祈るお祭り。
広島護国神社の周辺には2000以上の黄色い提灯が飾りつけられ、日暮れと共に優しいあかりが灯され、美しい景色が広がります。
万灯みたま祭の初日には、一般公募で集まった総勢100人余りの独身女性が紅白の巫女の衣装に身を包み舞う「縁結びのみこ踊り」が奉納。初々しい踊りが披露されました。
広島護国神社、万灯みたま祭で「巫女踊り」
以下の動画は、2018年の「万灯みたま祭」で初日に行われた「縁結びのみこ踊り」など祭り全体の様子(ダイジェスト)。
万灯みたま祭の初日は、18時からスタート。
19時から「縁結びのみこ踊り」など次々と奉納行事が行われます。
日没後には、ろうそくで灯りを灯した提灯を片手にもって巫女踊りが披露されました。
万灯みたま祭、奉納行事の様子(ロングバージョン)
以下の動画は、みこ踊り(ロングバージョン)。
その後、護国神社の本物の巫女による舞いを披露。
動画は以下より。
上野学園の先生で構成されている上野学園太鼓愛好会「阿毘曇」が、和太鼓の演奏も披露されました。
万灯みたま祭の2日目には、午前中に「奉納子供ずもう大会」を開催。園児から小学生までのチビッコ力士が参加する。夜には神楽共演大会も開催予定。
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