2016春、花粉の飛散量は愛知・福岡・佐賀県が要注意
2016年シーズンの花粉の飛散量について、日本気象協会が発表しました。中国地方は前シーズン並みで「やや多い」という予測が出ています。花粉情報と花粉症対策方法。
日本気象協会が2016年春の花粉飛散量の予測について発表しました。2016年の花粉飛散数は、前シーズン(2015年)並みかそれ以上になる地域もあるとのこと。
前シーズン比 / 日本気象協会
予測マップをみると、愛知県・福岡県・佐賀県はなんと200%!この3県は、花粉の飛散量が非常に多いと予測されていますので、ご注意下さい。
前シーズンと比べて花粉量が上回ると予測されているエリアは、東海地方、近畿地方、四国地方、九州地方等となっています。
花粉症対策方法と、花粉飛散量の例年比
例年(過去10年間)の花粉飛散量と比較すると、以下のような予測結果に。
例年比 / 日本気象協会
例年と比べると、花粉飛散量は少ない見込み。とはいえ、2015年シーズンの飛散量に比べると上回っているエリアもあるため、花粉症の症状がひどい方は特に事前対策をしておくと良さそうです。
花粉症の症状が出た場合、マスクや花粉症対策メガネ、洗顔や目を洗う、お茶を飲む(カテキンがアレルギーを抑える作用あり)、ヨーグルトやキムチ(乳酸菌がアレルギー抑制)を食べる、花粉症の薬を飲むなどの対策方法があります。
花粉症の症状が出る前に、症状が出ない様にするための注射もあり、これは驚くほどピタッと止まる(1シーズンのみ)のでラクでいいのですが、
とてもキツイ薬を使うため、体への負担も大きいのでご注意を。利用する場合は、事前に副作用などを医師に確認されることをオススメします。
※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。予告なく変更される場合がありますので、ご利用の際はご確認ください。
あわせて読みたい
- 御翔印(ごしょういん)JALが空の御朱印、広島・北九州などを追加
- 2023年1月1日「初日の出」の時間、全国一覧!年初めのご来光でパワーチャージ
- 厄年・八方塞がり、2023年に気を付けたい年齢は
- 2022年 登られた山ランキング発表、初心者OKの山からあの作品ルーツの山も人気
- サッカーワールドカップ2022 クロアチア戦が広島バルトでもパブリックビューイング
- 初便は羽田発 広島行き!JALのディズニー100周年特別塗装機が国内線に就航