公開:2014/07/08 Mika Itoh │更新:2014/08/08
台風情報 台風8号の進路と対策、過去最大級クラス 警戒を!
大型で非常に強い台風8号について、最大級の警戒を呼び掛け。避難情報と特別警報はこちらで確認を。台風8号の進路は、9日の朝に九州に上陸し、中国地方を通過し7月10日の朝には関西エリア、11日の朝9時頃に関東へ上陸する可能性。
気象庁は、大型で非常に強い台風8号について、最大級の警戒を呼び掛けています。この台風は過去最強クラスと言われており、最悪の場合 家屋が倒壊するレベルの被害も出るだろうと予測されています。
写真はハリケーン。台風8号の勢力もまさにハリケーン並み
気象庁の発表によると、台風8号は7月11日の午前2時半頃に伊豆半島を通過し、東日本の太平洋沿岸を進んでいてお昼頃に関東に最も接近する予定。
以後は進路を北東に変えて三陸沖に進み、北海道には12日の未明ごろ通過する予想となっています。
台風8号で予想される被害の大きさ
「直ちに命を守る行動を取ってほしい」と気象庁が呼びかけている大型で非常に強い台風8号。これまでに経験の無いような規模だとしっかり認識し、対策をしておくことが大切です。
まともに影響を受ける地域に予測されている被害の内容には、以下のようなものがあります。台風の影響は長引く可能性もあるため、注意が必要とのこと。
- 激しい暴風、波浪、大雨
- 最大瞬間風速は55~75メートル(伏せないと飛ばされる。竜巻のような風が長時間)
- 波の高さは沖縄で、最大14メートル(ビル2~3階の高さの波)
- 走行中の2トントラックが横風をまともに受けると横転する
- 電柱が傾く、折れる
- 電線が切れる(切れた電線にモノが絡まると、電圧で根本から倒れる)
- 木造家屋は倒壊の危険
- 鉄筋のマンションでも窓が2カ所以上割れると、ドアが吹き飛ばされる可能性も
これらのことを踏まえ、出来る対策を今から取ってください。
※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。予告なく変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
あわせて読みたい
- PayPay「あなたのまちを応援プロジェクト」2021年5月以降、三原・世羅などで
- 船に乗って 御船印巡り!全国46社参加、広島は瀬戸内海汽船らも
- 4月22日は「道の駅の日」広島ではグルメフェア開催!
- THE世界大学ランキング日本版 2021発表!広島大が初のトップ10入り
- プレバトでお馴染み!夏井いつき先生の俳句イベント、ZOOMで開催
- 前園が自転車で瀬戸内の島を巡る「島がテーマパークに!?ムビチャリ!in伯方島」
ads