マンホールカード 広島でも配布、緯度・経度で場所の特定も
ご当地デザインのマンホールが写真に収められた「マンホールカード」が発行され、2016年8月1日より配布がはじまります。配布場所や収集の注意点などをご紹介します。
マンホールカードの配布第2弾が、2016年8月1日よりスタートする。マンホールカードは、下水道広報プラットフォーム(GKP)が下水道のことをもっとよく知ってもらいたいと各自治体と共同で作成したもの。
マンホールカード(愛知県岡崎市)
市町村によってデザインが異なり、外国人からも人気のデザインマンホール。マンホールカードでは、このデザインマンホールの写真と、そのデザインの由来などが紹介されています。
マンホールカードの第1弾は、2016年4月に全国28都市で30種類が配布スタートしていました。これに続いて第2弾が、8月1日より40都市44種類を配布します。取り扱いは各地域の役所や水道局などで行っており、無料で入手することが出来る。
マンホールカード、コンプリートしたくなる?!全国のデザインマンホールの設置場所も
マンホールカードにはマンホールの写真とそのデザインの由来のほか、町の紹介やそのデザインマンホールがどこに設置されているかマップ情報(緯度経度)も記されています。
芦田川浄化センターで配布するマンホールカード
例えば広島のマンホールカードなら、『 34°23'26.2N 133°19'10.5E 』という緯度・経度がマンホールカードにあるため、これを地図で検索すれば実際に設置されているモノを見に行くことも出来ます。
カードの配布場所はGKPホームページにて紹介されています。広島県内では現時点で大州雨水貯留池(広島県広島市南区西蟹屋二丁目3番)と、広島県芦田川流域下水道芦田川浄化センター(広島県福山市箕沖町106番地)の2か所にて配布中。
ただし、配布は開館時間内に「施設見学を行った人のみ」という条件付きのところもあり。事前にチェックして行かれることをおすすめします。(中には事前申し込みが必要なところも)
デザインマンホールは市町村単位でつくられていることが多いため、その種類も豊富。今後、第3弾・第4弾と続いていきそうです。変わり種の「ご当地コレクションカード」としてこのほか、ダムカードも全国で配布中です。(広島のダムカード配布場所一覧)
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