公開:2022/06/18 Mika Itoh │更新:2022/06/19
観音マリーナ海浜公園に管理棟が10月オープン、命名権者も募集
広島マリーナホップそばにある観音マリーナ海浜公園(広島市西区)に管理棟がオープン。2022年10月より供用開始となります。これに先立ち、ネーミングライツパートナーも7月から公募する
広島市西区の海沿いにある観音マリーナ海浜公園に総事業費約4億円をかけて現在建設中の管理棟が、2022年10月1日より供用開始となります(予定)。
完成イメージ / 外観パース
観音マリーナ海浜公園は1996年、マリーナホップや観音マリーナのある観音エリアに誕生。ビーチや芝生広場・トイレなどを備える親水緑地公園で、海水浴場ではないため遊泳は禁止。
公園内に新たに誕生する管理棟は、木造2階建て。1階にはハンザ艇(障害を持つ方や子供・高齢者など誰でも楽しめる小型ヨット)50艇が収容される「艇庫」とトイレ、2階は多目的ホール(会議室3室、デッキ含む)と事務室となる。
供用開始に先立ち、この施設の命名権者(ネーミングライツパートナー)も7月4日から公募スタート。
費用は年額20万円以上で契約期間は2022年10月1日からの5年間とし、5年間で100万円以上が条件。問い合わせは広島県庁土木建築局港湾振興課まで。
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