瀬戸田 梅月堂の汐ひがり、不思議な形の洋菓子
瀬戸田で 和菓子や洋菓子を販売する 梅月堂。レモンケーキの店としても知られますが、ここでみつけた 汐ひがり という不思議な形のスイーツをご紹介。
瀬戸田のお菓子、レモンケーキを販売する店として以前にも紹介した 梅月堂で不思議な形のモノの見つけました。
瀬戸田 汐ひがり(100円)
梅月堂 の外のショーウインドーには様々なお土産用焼き菓子が並んでいますが、この中でもなんだか気になった 汐ひがりというお菓子。
クッキーのような見た目に、筆文字で「瀬戸田 汐ひがり」と和風なパッケージ。どんな味なのでしょうか。
「汐ひがり」お菓子に込められた知られざる想い
汐ひがり は 軽く、袋を開けてみると 小さなダックワーズのような見た目。間にはネットリ系の「ごま味クリーム」サンドしてあります。
サンドしてあるクリームが 少ないかなぁ…とも思いましたが、実際に食べてみると 外の生地がしっかり甘いのでちょうど良い感じ。ダックワーズは「ふんわり」ですが、汐ひがりはそれよりもちょとハードな噛みごたえ。
外はサックリで、中はしっとり(しんなり)の食感がオモシロイです。甘めなので、濃くてあたたかいお茶と一緒にいただきたい一品。沢山は食べれないけれど個人的にはけっこう好きです。
この汐ひがり は 梅月堂によれば「貝」を模した形で、これは何故かというと
瀬戸田周辺では昭和60年代まで「潮干狩り」が当たり前のように出来ていたが 海砂の違法な採取によって海の生態系が破壊。現在では、「朝の潮干狩り」より、夕方の「汐ひがり」の方が多く見受けられるため この商品は 汐ひがり と名付けられた
Via. baigetsudou.com
とのこと。この土地ならではの想いや「今」が盛り込まれた梅月堂のスイーツ。
この他、ギモーヴやケーキなどの洋菓子から 最中などの和菓子まで色々揃う 梅月堂。
店の裏には平山郁夫美術館、正面には耕三寺 など 観光地スポットにあるため 興味のある方は寄ってみては。
▼瀬戸田 梅月堂
住所:広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田546
[梅月堂の 場所を地図で確認する]
営業時間:8時半から18時半
電話番号:0845-27-0132
定休日:木曜日(祝日は営業)
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