公開:2019/07/17 伊藤 みさ │更新:2020/06/23
ニッポニアホテル、竹原の100年古民家3棟を高級ホテルに
ニッポニアホテルが広島初上陸。朝ドラやCMなどでも登場し注目を集め、古き町並みが残る竹原市の町並み保存地区で3棟の古民家を改修し、高級ホテルに生まれ変わる
ニッポニアホテル(NIPPONIA HOTEL)⽵原 製塩町 が2019年8月1日にグランドオープンします。広島県竹原市の町並み保存地区に建つ築約100年以上の古民家が改修され、高級ホテルに生まれ変わった。
NIPPONIA(ニッポニア)は、兵庫県の丹波 篠⼭市を起点に全国9地域に展開しているホテルブランド。今後2020年までに15地域への展開が予定されています。
竹原市の町並み保存地区
そんな勢いのある「ニッポニアホテル」の広島初の拠点が、竹原市。朝ドラ「マッサン」や嵐出演のJALのCMにも登場して注目を集める町に、定員:3棟10室36名 、宿泊料:1泊2食付きで1部屋6万円~ という高級ホテルが誕生します。
NIPPONIA HOTEL ⽵原 製塩町 ホテルの概要
NIPPONIA HOTEL ⽵原 製塩町 は、江戸時代に塩づくりや酒造業などで栄えた竹原の町並み保存地区にある古民家3棟を改修。
“街全体を一つのホテル”と見立て、フロント棟でチェックインをすませたら、商家や町屋がならぶ歴史情緒あふれる道を歩きながら宿泊棟へと移動。それぞれの棟は以下のような内容になっています。
- HOTEI棟(旧⽔儀本店)フロント/レストラン 251.33㎡(延べ床⾯積)
- MOSO棟(旧⽔儀旅館)客室6室398.02㎡(延べ床⾯積)
- KIKKO棟(旧⽔出邸)客室4室261.21㎡(延べ床⾯積)
客室イメージ
“歴史や文化に触れながら、まちに暮らすように泊まる” がニッポニアホテルならでは。
また、ホテルを拠点として竹原・大崎上島エリアの魅力を開発・発信し交流人口の増加、地域経済の活性化を目的とした「観光を通じたまちづくり」を実践していく予定とのこと。
NIPPONIA HOTEL ⽵原 製塩町は、ラグジュアリーホテル・高級旅館の予約サイト一休.comなどで予約を受け付け中。
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