公開:2020/03/18 伊藤 みさ │更新:2020/03/17
たけはら美術館 最後の1日無料開放、休館へ
2020年3月22日に最終日を迎える「たけはら美術館」が、この日を入場無料としています。新型コロナの影響で21日までは臨時休館中
2020年3月末をもって休館となることを発表していたたけはら美術館が、開館最終日となる2020年3月22日を「入館無料」にします。
※画像はイメージ
たけはら美術館では、地元出身の元内閣総理大臣、故池田勇人氏の愛蔵美術品(池田コレクション)を収蔵。
その中には、竹原にゆかりのある儒学者山陽の書跡の他、狩野芳崖、横山大観、藤田嗣治、安井曾太郎らの作品約150点にものぼります。
そんなたけはら美術館でしたが、たけはら合同ビルの空調設備老朽化などに伴い休館することとなっています。(1階文化創造ホール、2階たけはら美術館 共に休館)
これに加え、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため3月8日~21日までは臨時休業。
臨時休業明けの3月22日は所蔵品展最終日で、開館最終日。竹原市によるとこの最終日は入館料無料とするそうです。ただし、スタッフのマスク着用・館内設置のアルコール消毒液の利用・咳エチケットや手洗いなど感染症予防への協力を呼びかけ。
さらに今後の状況により最終日も休館となる場合があるため、HPや竹原市のツイッターを確認してほしいとのこと。
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