レストラン響「神楽の日」は舞台が無料!道の駅のおもてなし
道の駅舞ロードIC千代田では毎月1回、無料で神楽を見る事ができる「神楽の日」があります。レストラン響のバイキング料理や神楽の様子をご紹介。
道の駅 舞ロードIC千代田にある人気レストラン「響」にて、毎月1回無料で神楽を楽しめる「神楽の日」があります。
レストラン響-HIBIKI-は、地元の野菜やお米を使用した料理が並ぶバイキングレストラン。じゃらんの「道の駅バイキング部門」では大賞を受賞したレストランです。
神楽が盛んな北広島町。レストラン響は、建物の上にある巨大な太鼓が目印になっています。人気のバイキングと神楽を楽しめる道の駅で、北広島町らしい「おもてなし」を堪能してきました。
北広島の恵みをバイキングで!料理長の揚げたて天ぷらなど
レストラン響は毎日80~90品をそろえるバイキングレストラン。北広島町で採れた野菜やお米がメインとなり、毎日仕入れの状況によって料理長がメニューを決めるそう。
このため日によってメニューが異なりますが、名水「よみがえりの水」を使用して炊き上げるコシヒカリやサラダ・お漬物・料理長の揚げたて天ぷらなどを中心に
きたひろ焼き麺(米粉入り)、きんぴら・煮物などの田舎料理や唐揚げなどもありました。
デザートにはソフトクリームやミニカットケーキなど。別料金でアルコールの提供もありました。
レストラン響やこの横にある物産館(直産市)など、当日分の「道の駅舞ロードIC千代田」利用レシートを持参すると、無料で神楽が見られる!というのが「神楽の日」。利用金額に関係なく当日のレシートであればOK、というのが嬉しい。
「神楽の日」には、月替わりで様々な神楽団が演舞
神楽の日 には、ランチタイムの終了後16時からこのレストラン内にある舞台で神楽がおよそ1時間、上演されます。その様子は以下より。
この日、舞台に立ったのは北広島町の「今田神楽団」。演目はポピュラーな葛城山(かつらぎざん)でした。
この演目の内容は簡単に言うと…
病に倒れている源頼光に薬を届ける女を「土蜘蛛(つちぐも)」が襲って女になりすまし、
薬と称して毒を盛り、とどめを刺そうとするも頼光に反撃される。騒ぎを聞きつけた家臣によって追い込まれ、退治される…という内容。
セリフは昔の言葉のため、神楽ビギナーにとっては聞き取るのが難しいですが、最初にあらすじがアナウンスされるため想像をふくらましながら見ることができます。
また、店内は80名ほどで満席となる広さなので神楽競演大会などでの演舞よりも近くで見られて迫力を感じられるのが魅力。
(笛や太鼓の音もダイレクトに伝わる!)
記念撮影タイムもあり!神楽の衣装・試着体験も
また、上演後には衣装の試着・記念撮影の時間もあるため、神楽を身近に感じる事ができます。
「神楽の日」開催スケジュール・出演団体は道の駅舞ロードICのホームページなどでご確認ください。
道の駅舞ロードIC千代田 レストラン響 | |
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住所 | 広島県山県郡北広島町有田1122 |
料金 | ランチ大人1350円/小学生864円/シルバー1188円 |
時間 | 11時から15時(時間制限70分) |
定休日 | 水曜日 |
問合せ | 0826-72-0171 |
備考 | 神楽の日観覧には、舞ロードIC千代田の当日分のレシート提示が必要。月に1日の“神楽の日”は公式サイトで確認を。 |
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