赤しそ畑、ふりかけ「ゆかり」原料が北広島町で鮮やかに
広島県の北広島町、赤しそ(紫蘇)畑が一面に広がっています。三島食品の「ゆかり」の原料となる赤しそ。この地・この季節(初夏)ならではの風景をお届けします
中国自動車道の千代田IC(道の駅 舞ロード千代田)近くを走っていると、眼下に赤紫色の絨毯を敷いたような一風変わった風景を見ることができます。
千代田IC周辺の国道261号線沿いに広がるこの畑は、ふりかけの「ゆかり」を販売する三島食品の赤しそ畑。
ホカホカごはんに混ぜるだけで、美味しくなるあの「ゆかり」です。
毎年夏が近づくと緑豊かな中に赤紫蘇が生い茂り、この地・この季節ならではの風景を生み出します。
赤しそは7月に最盛期、「赤しその日」制定も
広島県山県郡北広島町有田地域に広がる初夏の風景はまず以下の動画からお楽しみください。
遠くから見ると黒っぽい謎の敷地にも見えるこの赤しそ畑は、近くに寄ってみると濃い赤紫をした手のひらサイズの葉がフワフワと風に揺れていてきれい。ここで育てられている赤しそは三島食品のオリジナル品種「豊香」。
5~6月頃は辺りの山や草木が鮮やかな緑になるので、より鮮やかなコントラストを生み出します。
この赤しそ畑は7月頃に最盛期を迎えることなどから、三島食品は7月7日七夕を「赤しその日」と制定。
写真を撮影した6月初旬頃にもすでに刈り取った後が見られましたが、この後もまだまだ収穫されることが予想され、これらが私たちの食卓でお馴染みの「ゆかり」となります。
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