広島西飛行場跡地
広島西飛行場跡地は広島市西区観音新町に、かつて存在していた飛行場。1993年に三原市に広島空港が開港してからは「広島西飛行場」と呼ばれています
広島西飛行場跡地 と呼ばれている場所は、「初代」の広島空港があった場所。
ここは1961年(昭和36年)に国営の広島空港として誕生。当初は1200mの滑走路を持つ空港でしたが、昭和47年に滑走路を1800mに延長。
昭和50年代に入り、東京線のジェット化など 空港の国際化が進む中、この場所は市街地に近かったため拡張が困難に。
平成5年(1993年)、広島空港が三原市に移転しここは県営広島西飛行場となりました。
その後、紆余曲折あり平成24年(2012年)に広島市営の「広島へリポート」として供用が開始されました。
「広島ヘリポート」では、広島西飛行場跡地の一部を活用して、広島県ドクターヘリ・広島県警察航空隊・遊覧飛行ヘリコプター・広島市消防局消防航空隊などの発着場所になっています。
広島県と広島市は共同で、広島西飛行場跡地活用に乗り出しています。
一部エリアは広域防災拠点としてヘリポートや緊急消防援助隊等の活用地とし、そのほかは新たな産業・スポーツレクリエーション・にぎわい創出の拠点として活用される予定。
2020年6月より「新たな産業」エリアにDPL広島観音が着工、2021年7月にモルテン「ザ・ボックス」工事開始、
2022年5月に「多目的スポーツ広場」が工事着工、2023年度中の共用開始を目指し準備が進められています。
広島西飛行場跡地の概要
名称 | 広島西飛行場跡地 |
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住所 | 広島県広島市西区観音新町4丁目10−2 |
駐車場 | あり |
電話番号 | 082-295-2650 |
備考 | 広島市西区グルメ / 広島市西区スポット / 広島市西区のおでかけマップ |
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