宮島口フェリー乗り場「厳島港」のデザイン決定、緑地など爽やかな空間へ

宮島口フェリー乗り場がリニューアルし「厳島港」へ。新しく生まれ変わるフェリー乗り場の設計デザインが決定、統一感と半外部空間を持つ新しい宮島の玄関口となります。

2019年の完成を目指して現在宮島口フェリー乗り場広島県廿日市市)の整備・埋め立てが行われていますが、新しく生まれ変わる旅客ターミナルのデザインが決定したと広島県が2016年8月30日に発表しました。

宮島口フェリー乗り場周辺デザイン決定、緑地など爽やかな空間へ大リニューアル
平成28年8月30日 広島県発表資料より

現在の宮島口フェリー乗り場の様子

生まれ変わる宮島口フェリー乗り場は、「厳島港」と名前も新しくなります。

厳島港の設計は、競争入札ではなく公募。「世界遺産・宮島」の玄関口にふさわしいデザインとして、100件以上の応募の中から選ばれたのは、乾久美子建築設計事務所(東京都)。

宮島の名産品である「しゃもじ」をモチーフとした広場や緑地、総合案内・チケット販売所・観光情報センター・お土産物販売などが配置されます。

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厳島港の誕生に伴い、宮島口エリアの雰囲気も一新

廿日市市が開催した宮島口地区まちづくり国際コンペで「街並みに統一性がない」「渋滞問題」「回遊性・親水性がない」「緑が少ない」などの問題点がまとめられ、基本的な方針を示す「宮島口地区まちづくりグランドデザイン」を策定。

広島県はこの「グランドデザイン」に基づいた旅客ターミナルデザインを公募し、それらの問題点を改善できる案の組み込まれたデザインが選出されました。

厳島港宮島口地区旅客ターミナル イメージ

路面電車の乗り場も近くなり、接続がさらによくなる。また、旅客ターミナルにつくられる大きな屋根の下は「半外部空間」となっており、開放的なイメージへ。

厳島港宮島口地区旅客ターミナル 内部のイメージ

このほか、JR宮島口駅と厳島港を結ぶ商店街にも、ターミナルと同じ屋根を設置するようデザインされており、ガラリと雰囲気が変わりそう。宮島口エリアの一体感も増しそうです。

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edit 『 廿日市市 スポット 観光 』の一覧

( 記事: 伊藤 みさ )

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