公開:2014/11/02 伊藤 みさ │更新:2014/11/02
安芸郡熊野町のマンホール
広島県安芸郡熊野町のデザインマンホール。「筆の都」として知られる熊野のマンホール蓋やはやり、筆をモチーフとしたデザインになっています。
広島県安芸郡熊野町のデザインマンホール。
熊野、といえば「筆の都」。熊野筆は毛筆・画筆・化粧筆のいずれも全国生産の80%以上を占めると言われるほどで、町のいたるところに筆をモチーフにしたオブジェや看板があります。
そんな熊野のマンホール蓋は、やはり「筆」が描かれているデザイン。
真ん中には熊野町の町章が入っていて、「マ」の字を9つ重ねて「クマ」としたシンプルで分かりやすいマーク。
町のイメージキャラクターも筆をモチーフにした「ふでりん」で、筆の博物館「筆の里工房」もあり。書道だけでなくお化粧や絵でも使われる熊野筆は広島の代表的な産業の一つとして知られており、積極的にPRもおこなわれています。
※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。予告なく変更される場合がありますので、ご利用の際はご確認ください。
あわせて読みたい
- お好み焼きマンホール、広島県内11か所に「ご当地お好み焼き」デザインで!
- 横浜公園の桜がみごろ、広島・坂町で海を見渡せる穴場のお花見スポット
- 東広島バイパス 全線開通!広島-東広島が約30分短縮、ラッシュ時の渋滞緩和も
- フライングタイガー 広島の店舗が閉店、人気北欧雑貨店が広島から撤退
- 戦車試乗など「オープンキャンプ」広島・海田市駐屯地で開催
- マツダミュージアム 全面刷新!生産ライン工場見学にファン夢中、リニューアル後は展示車12台増