中国新聞のラテ欄、8月6日カープピースナイターに縦読みメッセージ
中国新聞に掲載された2016年8月6日「カープピースナイター」のラテ欄で今年も縦読みを披露。通常の読み方と合わせ、平和とカープの歴史を紹介しています
2016年も広島カープは、広島の原爆投下日「8月6日」に本拠地・マツダスタジアムにてゲームを実施。平和の祈りの発信の場として「ピースナイター」と名付け、試合のほか様々なイベントを球場内外で実施します。
2016年8月6日発行 中国新聞より
今夜の放送を知らせる地元・中国新聞のラテ欄には、今年も「縦読み」のメッセージが掲載されていました。
“過ち繰り返さない” 想いをラテ欄で表現
RCC中国放送が2016年8月6日のピースナイターの欄の縦読みに込めたメッセージは『今を戦前にさせない』。平和公園の慰霊碑に刻まれた「過ちは繰返しませぬから」というフレーズを思い起こさせます。
ピースナイターの欄を通常通り横読みすると、
今思い出す野球に希望を託しカープの一球が戦後復興を支えた日々 前途洋洋カープ快進撃に沸く広島で平和の尊さ伝えたい!語り尽せぬ思いを胸に核兵器なき未来まで響かせたい平和の大歓声!
となっています。
この、カープ中継に関するラテ欄縦読みは広島ではRCCが時折、文章の中に潜ませて新聞に掲載。気合の「L字読み」も披露することもあり、SNSで話題に。昨年はピースナイターが2日連続だったことから、ラテ欄も2日連続の縦読みでした。
2016年のピースナイターでは、球場スタンドに「ピースライン25(原爆ドームと同じ高さ)」をつくったり、大型ビジョンでのピースメッセージ発信、
グラウンドパフォーマンス、カープと巨人両チームの選手・監督・コーチがとうろう流しに参加(とうろうにメッセージ記入し学生ボランティアが流す)などが行われる予定となっています。
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