東広島の 福富物産しゃくなげ館、エゴマの商品ズラリ
福富物産しゃくなげ館 という物産館が、東広島市福富町にあります。エゴマを主力商品とする物産館の様子をご紹介。
福富物産しゃくなげ館 という物産館が、東広島市福富町にあります。
福富のスポットといえば 道の駅湖畔の里福富(しゃくなげ館から車でおよそ5分のところ) が最近ではよく知られていますが、それよりも前から福富の地で地域の恵みを「育て・作り・販売」してきた 農業の6次産業化推進施設。
福富物産しゃくなげ館の外観は非常にシンプルで、筆者としては店内に入ってみないと どんなものが売られているのかわかりませんでしたが、実はよく知られたスポットらしく次々と駐車場に車が入ってくる。
施設の中には小さな食堂もあって、祝日のお昼時ともなると 駐車場がいっぱいになるほど賑わっていました。そんな 福富のドライブ立ち寄りスポット全体をご紹介。
しゃくなげ館と、エゴマ。
福富物産しゃくなげ館の周りにはシバザクラや 菜の花畑があり、入口には福富の町花で この館の名前にもなっている「シャクナゲ」の花も咲いていて華やか!
敷地内手前側にある小さな部屋「やおや」は、地元産の野菜が並んでいます。(お昼頃にはもう野菜類は品薄に?)
メインの建物には、手作りパンや おはぎなども置かれていて美味しそう。パンコーナーの横のキッチン内で忙しそうに動き回っているのが、このパンなどをつくるグループ「すぃーとマム」さんだそうで、玄米を使ったパンが自慢のようです。
焼きものも販売されていて、中には 個性的な作品も。
そして、うどん・そば・定食・カレー などが販売される飲食コーナー。
ここでも物販コーナーでも目を引くのが「エゴマ」を使用した商品。エゴマは「胡麻」のような形をしているシソ科の植物で、その昔、エゴマから抽出されるオイルは食用油としても利用されていたそう。
福富町ではエゴマを振興作物として推奨しているそうで、しゃくなげ館の主力商品として打ち出されています。
また、しゃくなげ館のホームページによれば 近年 エゴマに多く含まれるα-リノレイン酸が健康に良いとして注目を集めていてブームにもなっているようです。
エゴマのアイスなど、ちょっと珍しいものもありましたよ。クロボヤ峡 散策などと合わせて利用してもいいかも。
▼福富物産しゃくなげ館
住所:広島県東広島市福富町下竹仁470-1
[しゃくなげ館の場所を地図で確認]
営業時間:3月から10月:9時から18時/11月から2月9時から17時
休館日:毎週火曜日と年末年始
駐車場:無料あり(30台)
福富物産しゃくなげ館公式サイト
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