公開:2020/02/06 伊藤 みさ │更新:2020/02/28
2020天領上下ひなまつり、古き町並みに艶やか雛でおもてなし
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広島県府中市上下町の白壁の町並みにて、2020年2月22日から「天領上下ひなまつり」が開催されます。期間中の週末には芝居小屋「翁座」の公開も。
2020年2月28日追記:新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を受け、関連イベントの「でこ市」「翁座公開」「こだわり市」は中止となりました。
天領上下ひなまつりが、懐かしい町並みが残る広島県府中市上下町の白壁の町並み(商店街)にて、2020年2月22日から開催されます。
画像は過去開催時の様子
開催エリアである白壁の町並みは、明治~昭和の時代に雛人形(でこ)を買うお客で賑わっていた場所。そんな場所で約1か月間、通りに面した店舗などが軒先に餅花を飾ったりお雛様を展示し、華やかな雰囲気に包まれます。
代々伝わる雛壇のほか、地域の子供やお店の方が手作りしたものまで、時代も様式も様々な人形が並びます。
中でも多くの雛人形が展示される上下歴史文化資料館(旧岡田邸)は、とても華やかな空間に。「天領上下ひなまつり」期間中は、これらを見学しながら町歩きを楽しめます。
また、2月29日~3月1日「でこ市」、3月21・22日「こだわり市」には出店が並び多くの人出で賑わう。さらに期間中の土日には芝居小屋「翁座」の公開もあり。
タイムスリップしたような懐かしく美しい街並みを巡りながら、雛人形で春を感じて。2020天領上下ひなまつりは2月22日~3月22日まで。
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