公開:2014/07/08 伊藤 みさ │更新:2024/06/05

【閉店】三原 まきしむ、昭和レトロな純喫茶で山盛りパフェ

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レンガ調のつくりをした、昭和の香りただよう三原の喫茶店 まきしむ。ここで人気という「山盛り」なパフェを食べてきました。

※このお店は閉店されています。ご注意下さい

“昔から愛されてきたお店”が立ち並ぶJR三原駅前。おはぎの店 こだまお好み焼きてっちゃん などもこの周辺にあります。そんな商店街の中、一際レトロ感を放っているのがレンガ調づくりの

コーヒーショップ まきしむ。昔の洋館にあるような縦に細長い窓、悩ましい紫色をした入口のドア(しかもスケルトン)。最近では貴重な存在となった純喫茶がここにありました。

三原 まきしむ、昭和レトロな純喫茶で山盛りパフェ
(まきしむ 名物の山盛りパフェ)

三原の純喫茶 まきしむ 外観

ドアを開けて入るとすぐ右手にカウンター。ご主人がサイフォン式でコーヒーをいれていて雰囲気バッチリ。年期を感じるテーブル、間接照明のムーディーな店内ですが、意外と若い女子グループが多く ワイワイお茶しています。

純喫茶の山盛りパフェもどこか懐かしい佇まい

三原の純喫茶 まきしむ 店内の様子

三原の純喫茶 まきしむ 店内の様子2

まきしむ はパフェが人気、と聞いていたので シューパフェ(750円)とカフェオレ(500円)を注文。数分して登場したシューパフェがコチラ。
三原の純喫茶 まきしむ のパフェ画像1

三原の純喫茶 まきしむ カフェオレ
(カフェオレはなぜかカプチーノのように泡立ったものが乗っている)

「シューパフェ」とはいえ、割合で言えば 生クリームとアイスの方が多く “タワー”と表現してもいいくらいの大きさのパフェ。これまでもシャモニーモンブラン(広島市)ふぁみりーれすとらん みなと(大竹市)などのレトロ喫茶店のデザートや いろんなパフェを食べてきた編集部でしたが、さすがにこの大きさにはちょっとビックリ。

女子2人でこのタワーに挑みます。
三原の純喫茶 まきしむ パフェ画像2

上の山盛り生クリームをかきわけて最初にたどり着いたのは濃厚チョコレートアイス。生クリームは意外とあっさりとしているので アイスと相性も◎。
三原の純喫茶 まきしむ パフェの画像3

パフェの土台となるのはたっぷりのバニラアイス。プチシュークリームの印象が薄れるほどたっぷり入っていました。

パフェのグラスの一番下にはけっこうな量のコーンフレークが敷き詰めるお店が多いですが 今回はほんのお気持ち程度のみ入っていたので、特にアイスが好きな方は満足度が高いかもしれません。

パフェは チョコレートパフェ、フルーツパフェ、シューパフェ、イチゴパフェ(季節限定、4月5月頃)などがありますがどのパフェもタップリ!お店の方としては「量はしっかりあるけど、1人前として出しているからね」という思いから1つのパフェにつきスプーンは1本のみの提供としているそうです。

この他、トーストやサンドウィッチ、フロート、クリームヨーグルトなどのメニューもあり モーニングも人気のよう。

こんなレトロなお店でモーニングなんて、ちょっとオツな過ごし方。(店の奥にあるテレビでは当然のようにカープにチャンネルをあわせられているところはさすがです)

シャンデリアが光る店内で、密かに用意されたミラーボール。フィーバーする夜もあるのか?なんていろいろ想像が膨らむ喫茶店「まきしむ」なのでした。

※このお店は閉店されています。ご注意下さい

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