公開:2014/07/06 伊藤 みさ │更新:2019/09/03
人懐こくて可愛い、宮島の鹿コレクション!
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- 広島コネタ
宮島のシンボル的存在、鹿(シカ)。宮島に行くと必ずと言っていいほど出会う動物です。宮島の鹿たちの様子(画像・動画)を、過去に出会った蔵出し写真の中から選抜してご紹介します。
宮島桟橋に到着して、観光客たちが最初に声をあげてほっこり笑顔を見せているのが、鹿たちの存在。宮島では野生の鹿たちが住民と共存しているため、あちこちで見かけます。
宮島は観光客も多いため、鹿たちはかなり人に慣れている。そのため、触れ合いを楽しむ人の姿をよく見かけます。可愛い表情に、癒されるんですよね。
そんなかわいい宮島の鹿たちのいろんな姿を、当サイトの取材記録の中から選抜してご紹介します。
動画で見る、宮島で暮らす鹿たち
まずは宮島で暮らす鹿の様子を以下の動画からご覧ください。
なんと、弥山山頂にも鹿たちは登っている!
弥山への登山道などでも鹿にしょっちゅう出会います。さらに、なんと山頂にもいる!山頂展望台付近でのんびり過ごしている鹿たちもいました。
いろんなところに出没する宮島の鹿と、時々タヌキ
宮島へ渡り、桟橋から出てすぐのイベント広場にある松の木の下、さっそく沢山の鹿が出迎えてくれます。
日陰でまったりと過ごす鹿。どんなに人がいても動じずマイペースに過ごしている姿はさすが。癒し系です。ちなみに角があるのがオス・ないのがメスです。
また、「鹿のフンを踏むと足が速くなる」という噂が昔流れましたが、まったく根拠はありません。
鹿の中には、眠そうにしている子もいれば
非常にキリっとした表情の子も。
厳島神社への参道で、絵になる場所でくつろぐ鹿は観光客からカメラを向けられることも多い。
美味しそうなモノには敏感。すぐ、おねだりしてきます。
大鳥居の近くにはたくさんの鹿がいて、集合写真の撮影サービスを行うお店も。大鳥居をバックに鹿と記念撮影ができるスポットです。
気が向けば、カメラ目線にも対応してくれます。
暑い日には鹿も水辺で休みます。
ちょっと、店に入りたい時だってある。(でもなぜか自動ドアが開かない)
グルーミングしあう姿もよく見かけます。
お土産を物色していると置物にも鹿。
帰りのフェリーを待つ間に、タヌキの親子がトコトコ歩いてきました。ごくまれにこんなこともあります。
県内でも「シカ」をモチーフにしたモシカやアダピィなどのキャラクターが作られていたりと広島で多く親しまれている鹿。宮島で遭遇したら、優しく接してあげてください。
鹿は基本的に草食。
昔は「鹿せんべい」なんてものも販売されていましたが「人の手からもらう」食べものに慣れてしまってゴミをあさり、ビニールまで飲み込んでしまう問題から、販売もなくなっています。
(ごみは持ち帰りましょう)
ものほしそうな表情で寄ってきますが、鹿が安全に生きていくために何も与えないように、と呼びかけられています。
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