初夏の福山で2000発「鞆の浦弁天島花火大会 2024」江戸時代から続く伝統の花火大会

公開：2024/05/06 Mika Itoh │更新：2024/05/06

広島県福山市で初夏を告げるイベント「鞆の浦弁天島花火大会」が2024年5月25日に開催されます。鞆の浦弁天島花火大会は、江戸時代から続いている歴史の長い花火大会で毎年5月の最終土曜日に開催されています。

提供：福山観光コンベンション協会

鞆の浦弁天島花火大会は新型コロナの影響でここ数年開催中止となっていましたが、昨年2023年に復活。今年も通常開催で行われます。

花火は鞆の浦と仙酔島の間にある小さな無人島・百貫島（ひゃっかんじま：通称弁天島）から約2000発が打上げられます。

弁天島の対岸・鞆の浦では数多くの露店が並びます。また祭りのオープニングイベントとして伝統芸能のアイヤ節が19時よりスタート。

その後、花火が19時30分～20時30分まで打ち上げ予定となっています。荒天の場合は翌日に順延となる。

また、当日は祭り会場となる鞆の浦一帯が18時30分より車両通行禁止となります。その周辺も一部で一方通行などの交通規制あり。駐車場が少ないため、みろくの里などから運行しているシャトルバスの利用がすすめられています。

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