鳥取砂丘コナン空港 開港、巨大3Dアートや等身大フィギュアも
鳥取空港の愛称「鳥取砂丘コナン空港」が2015年3月1日から使用開始となり、空港も大胆リニューアルして開港となりました。名探偵コナンの等身大フィギュアや3Dアートもあり、観光スポットのような空港に変わりました
鳥取砂丘コナン空港(鳥取市湖山町西4-110-5)が2015年3月1日より開港となりました。
鳥取を代表する観光名所「鳥取砂丘」と「名探偵コナン」の作者・青山剛昌さんが、鳥取県東伯郡北栄町出身である事からこの二つを合わせた愛称 鳥取砂丘コナン空港 と名付けられました。
鳥取空港自体は以前から使用されていましたが、知名度アップを目的に3月1日から「鳥取砂丘コナン空港」が正式に愛称として利用開始され、
これに伴い、空港の看板も「名探偵コナン」のタイトルロゴと同じ書体で書かれたものが掲げられ、空港内にもコナンにちなんだものが設置されています。
大胆に空港の雰囲気を変更したことで「空港を見るために鳥取へ行こうかな!」と喜ぶコナンファンの声もあり、ニュースでも多く報じられており 知名度アップのための愛称制定は幸先の良いスタートとなっているようです。
鳥取砂丘でコナンとラクダに乗れる!巨大3Dアートなどで観光地化
鳥取砂丘コナン空港への案内看板は、上記のイラスト(1枚目画像)が使用されており、空港に到着すると空港の正面にはこの看板が掲げられています。
Photo by 劇場版「名探偵コナン」/facebook
空港内には 客室乗務員とパイロットの制服に身を包んだ蘭とコナンの等身大フィギュアや旗が設置。さらには、鳥取砂丘でコナンと共にラクダに乗っているような写真を撮る事ができる縦18m×横8mの超巨大3Dアート(だまし絵)がロビー床に描かれているとのこと。
(リニューアル前の鳥取空港ロビーの様子)
(リニューアル前の鳥取空港外観)
鳥取県の空の玄関口としてコナンが利用者たちを迎えますが、空港利用者以外も「鳥取砂丘コナン空港」を見に訪れそうな、一種の観光地のようになりそうです。
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