来里(くるり)、庄原 田舎レストランでのんびりイタリアン
庄原市にある、古民家を改装してつくられたレストラン 来里(くるり)。田舎ののんびりした雰囲気のなかで食べるイタリアン。
古民家を改装してつくられた、庄原市のレストラン 来里(くるり)。
古民家カフェ・レストランは最近ではよく見かけますが、隣の家や建物まで距離があったり、高台にあったりと少し「民家」とは一線を引いたような所によくありますが
こちらの 来里さんは隣にも普通に民家があるようなところで、ある意味隠れ家的なお店。他のおうちなど風景とかなり馴染んでいるため、近寄ってみないとお店だとわかりませんが入口や窓が大きなガラスに変えられていて、オシャレな感じに。
この辺りは街灯も少なく、また夜に開いている飲食店も少ないため貴重な存在です。
家庭的な雰囲気と仏料理修行したシェフの料理
来里(くるり)のシェフは、庄原市観光協会によるとフランス料理の修行をしてこられたという方ですが キッチン横にはピザ窯があったりメニューもパスタやピザなどのイタリアンのメニューが多い。
メニュー表から料理のイメージもつきやすく、地元庄原のお酒も揃えられていました。
今回いただいたのは以下の料理。
▼本日のカルパッチョ(750円)
この日はいずみ鯛のカルパッチョでした。
▼山口県産ハーブ鶏もも肉のモッツァレラチーズオーブン焼き(750円)
外側はカリっと、噛むと柔らかい鶏肉。トマト・チーズの組み合わせが最強です。お酒やごはんが進みます(※メニューにはバケットしか載っていませんでしたがお店の方に尋ねると、出してくださいました。常時あるかは不明です)
▼夏野菜とベーコンのトマトピザ(1150円)
ズッキーニ・トマト・パプリカなどの夏野菜がゴロっと乗せられたピザ。四角い形で比較的小さ目のピザですが、チーズがたっぷり乗っていました。
このほか、地元「乳ぃーずの物語。」のチーズを使用したトマトパスタや、すりおろし生姜がたっぷり入ったジンジャーオイルパスタなども美味しい。
お店の半分以上のスペースをお座敷席が占めていて小さいこどもたちがいる家族連れ・グループなどでも来やすい。
お座敷ではおうちに居るような感覚でイタリアンが食べられ、イスの席ではカフェ気分で どちらものんびり食事できる雰囲気。
(小さな雑貨コーナーもある)
お店の裏手には山があって静か。ランチ営業もあるため気取らず気軽に立ち寄りたいお店です。
(夜にお店から漏れる暖かい光もきれいです)
店名 | レストラン来里 |
---|---|
住所 | 広島県庄原市川手町491-2 |
営業時間 | ランチ:11時から15時(LO14時)/ディナー18時から22時(LO21時30分) |
電話 | 0824-72-5527 |

2014.08.31 20:00 [writer]伊藤 みさ
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