公開:2018/09/16 Mika Itoh │更新:2019/02/19
ドラマの舞台は呉「この世界の片隅に」広島ロケ地 情報
戦時中の広島を舞台に描かれたドラマ「この世界の片隅に」。松本穂香・松坂桃李・村上虹郎・二階堂ふみ・尾野真千子など豪華キャストで懸命に生き抜く家族の物語を描く。広島ロケも行われました。
TBS系列にて7月15日から放送をスタートした日曜劇場「この世界の片隅に」。こうの史代の同名のマンガが原作で、2016年に映画化された本作は、公開から1年半を過ぎた2018年6月でも全国でロングラン上映される人気作となっていました。
ドラマ「この世界の片隅に」 / TBS
ドラマ「この世界の片隅に」で主人公・すずを演じているのは、3000人のオーディションから選ばれた松本穂香。すずの夫・周作に、「孤狼の血」でも広島に縁のあった松坂桃李。
このほか、村上虹郎・二階堂ふみ・尾野真千子・田口トモロヲ・仙道敦子・伊藤蘭・宮本信子など豪華な面々が揃い、太平洋戦争の最中の広島(広島市や呉市)で、時代に負けず懸命に前を向いて生きる夫婦と家族の物語が描かれています。
ドラマは広島でロケも行われており、広島市や呉市・江田島など、広島県民にはお馴染みの風景が劇中にたくさん登場しました。
この世界の片隅に、ドラマに登場したロケ地
ドラマは広島県呉市を中心に撮影。たびたび、すずが暮らす北條家のある高台から呉の街を見下ろす景色(当時の様子)が映し出されました。広島のロケ地には
- 海上自衛隊第1技術学校(周作の勤務先)
- 蔵本通りの「堺橋」(すずと周作が外食の帰りに語った橋)
- 広島平和記念公園(すずのシーンや現代シーンで)
- リーガロイヤルホテル広島「リーガトップ」(節子・佳代・浩輔のシーン)
- 元宇品海岸(すずの実家)
などがあり、このほか、広島の風景として撮影されたロケ地には
などがありました。
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