公開:2022/08/01 伊藤 みさ │更新:2022/08/01
夏休み肝だめし「おばけの博物館」広島市郷土資料館で
毎年夏の恒例となった「お化けの博物館」が、広島市郷土資料館にて開催。おばけ(妖怪)を通して昔の人の想いや生活に触れることができる展示となっています。中学生以下入場無料、2022年8月22日まで
広島市郷土資料館(広島市南区)にて、2022年7月16日~企画展「夏休み おばけの博物館」が開催中です。
画像はイメージ
おばけの博物館は、郷土資料館が毎年この時期に開催する夏の恒例企画。アミューズメントパークなどに設置されるような刺激的すぎるものではないため、小さな子供たちも連れていきやすそう。
昔の人は「不思議だ」「奇妙だ」ということに出会った時に“人ではない何か”の存在を感じていたという。「おばけの博物館」は、おばけ(妖怪)の展示を通して昔の人の想いや生活に触れる、チョットマジメな!?企画展 とのこと。
とはいえ、お化け屋敷。暗がりの部屋に妖怪の人形の展示がされているなど独特な雰囲気はあり、つくも神作家 八木一文さんのユニークな新作フィギュアも登場。
気温が高い日が続くので、こういった屋内イベントは嬉しいですね。
広島市郷土資料館「夏休み おばけの博物館」は2022年7月16日~8月22日まで開催、毎週月曜は休館日。
なお、妖怪といえば広島県内では「北原コレクションの世界 -妖怪からホラーまで-」も、みよし風土記の丘ミュージアムで2022年8月28日まで開催中です。
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