公開:2017/07/23 Mika Itoh │更新:2018/05/28
ホテル川島、広島駅直結の便利なホテル!カープルームも
- タイトルとURLをコピー
- 広島市 南区 スポット 観光
広島駅前の高層ビルに入る「ホテル川島」。駅直結型の利便性のいいホテルには、広島初のボディーシャワーと王室御用達のフカフカベッドが。客室からは広島らしい風景も眺められます。
ホテル川島は、広島駅前に2016年に完成した高層ビル「ビックフロント広島」の10・11階に入るホテル。ホテル川島はもともと、現在ビッグフロント広島が建っている場所で1986年~2012年までビジネスホテルを営業していました。
開業自体は、戦前1894年(明治27年)に「川島旅館」としてスタート。長く広島駅前で宿泊施設を営んでいる老舗宿です。
ホテルは10・11Fに入る
同ビルに入るビックカメラは2016年9月14日にオープン、ホテル川島は約1か月後の2016年10月21日にグランドオープンしました。
雨でも広島駅から濡れずに行ける!マツダスタジアムへのアクセスも便利なホテル川島
ホテル川島が入居するビルは、JR広島駅と地下道で繋がっているため、お天気の悪い日でも濡れずにホテルまで歩いて行けるのが嬉しい。地下道からホテル階までは、専用エレベーターが用意されています。
ホテル川島のロビー
また、周辺には飲食店やお土産店はもちろん、マツダスタジアムも徒歩圏内にあるため、他県から観光で訪れる人にも非常に便利な立地。
ただし、ホテル階はビルの2フロアのみで客室数は多いほうではない為、比較的満室になるのが早そう。便利な立地だけに、宿泊予約は早めに入れたほうが良さそうです。
ホテル川島、10階部サブロビー
1Fにあるフロントでチェックインを済ませたら、客室階へ。
客室階の廊下の様子
ホテル川島には客室が79室あり、客室タイプは13種類。部屋の広さは客室タイプによって異なり約14~28㎡となっています。シングルからファミリーまで利用可能。
その中から「プレミアムコーナーツイン」を利用してみました。
ホテル川島のプレミアムコーナーツイン
プレミアムコーナーツインは角部屋のツインルームになっており、今回利用したお部屋は南西向き。
窓からは、ホテルの目の前を流れる猿猴川や、路面電車の走る広島らしい風景が広がります。
ベットは英国王室御用達というスランバーランド社製のもの。
小さな机の横には、簡易的なマッサージチェアがあり、
コーヒーは寿屋珈琲が用意されています。
その他、ズボンプレッサーや加湿器などもあり。
浴室の全身ボディーシャワーが気持ちいい
プレミアムコーナーツインでは、バス・トイレは区切られており、
トイレの先に浴室があるスタイル。
浴室で気になったのが、こちらのシャワー。全身ボディシャワーが出来る「リクシルのアクアネオ」が設置されており、広島では初だとか。
ボディシャワーは、上部からだけでなく体全体に当たるように前面からもシャワーが出てきます。これが非常に気持ちよくて体も温まります。まるで湯船につかったような満足感あり。
このほか供用部には、枕の高さを5段階から自分好みのものを選べる「枕バー」があったり、パソコンやプリンターのある「ビジネスサロン」、喫煙ルームなども。
ちなみに、客室タイプの中には広島カープ色に染まった「カープルーム」も用意されているとのこと。
広島のホテルではホテル川島のほかにも、ワシントンホテルや、グリーンスカイホテル竹原、広島インテリジェントホテルなどに「カープルーム」があります。
ホテル川島 | |
---|---|
住所 | 広島県広島市南区松原町5−1 |
時間 | チェックイン 15時/チェックアウト 10時 |
備考 | 客室タイプの確認・予約について |
※内容は執筆時のもの。確認してからお出かけ下さい。
- 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
- 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
- 当サイトではアフィリエイトプログラムを使用しています。
あわせて読みたい
- 広島港クルーズターミナル、待合棟とCIQ棟の2棟で豪華客船おでむかえ
- 県内初!ドリンクバー導入の映画館「ムービックス広島駅」新駅ビルに誕生
- 新・広島駅ビルは「全館カフェ」へ、地元有名店から広島初上陸までテナント多彩に
- 広島JPビルディングの姿ビフォーアフター、新広島駅ビルとの接続部は飲食テナントも
- 広島・1万トンバースに、艦船が停泊する珍しい風景
- 新しくなった広島駅南口の「バスエリア」暫定利用開始、バス乗り場は1F駅ビル内へ