公開:2020/10/21 Mika Itoh │更新:2020/10/21
ユニゾイン広島駅前が運営終了「KOKO HOEL広島駅前」がホテル引継ぐ
オープンから1年足らずで「ユニゾイン広島駅前」が運営終了となる。ホテルの建物は売却済みで、2020年11月5日以降はKOKO HOEL(ココホテル)広島駅前として運営される。
ユニゾグループが展開し広島市南区に2020年3月19日にオープンしたばかりのビジネスホテル「ユニゾイン広島駅前」が、2020年11月5日で運営終了する。
長期化するコロナ禍で利用者が激減しており、広島駅前に加え同グループの「ユニゾインエクスプレス金沢駅前」や「ホテルユニゾ福岡天神」「ユニゾイン札幌」など10以上のホテルを閉鎖。
その大半は、他ホテルに売却している。
ユニゾイン広島駅前のホテル建物も KOKO HOTELS(ココホテルズ)に売却済みで、ユニゾインが2020年11月5日のチェックアウトまで運営した後は、
同日11月5日から「KOKO HOTEL(ココホテル)広島駅前」がオープン。運営者を変えて、営業が引き継がれることが決まっています。
ココホテル、銀座・広島・福岡・札幌・鹿児島で新展開
KOKO HOTELS(ココホテルズ)は、ホテル運営や不動産事業などを行う価値開発株式会社(東京都千代田区)の子会社で、KOKO HOTEL(ココホテル)は新たに立ち上げたビジネスホテルの新ブランド。
- ホテルユニゾ銀座一丁目から「KOKO HOTE銀座一丁目」(10月13日オープン)
- ユニゾイン札幌から「KOKO HOTEL札幌駅前」(10月22日オープン)
- ホテルユニゾ福岡天神から「KOKO HOTEL福岡天神」(10月29日オープン)
- ユニゾイン広島駅前から「KOKO HOEL広島駅前」(11月5日オープン)
- ユニゾインエクスプレス鹿児島天文館から「KOKO HOTEL鹿児島天文館」(11月12日オープン)
と、ユニゾグループとして運営されていた立地のいい5つのホテルを買取っており、2020年内中にすべて開業予定となっています。
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