公開:2015/01/13 伊藤 みさ │更新:2015/01/15
斬新!お好み焼き用ワイン(赤)が発売されていた
- タイトルとURLをコピー
- 一般グルメ
お好み焼きに合うお酒、といったらビールやハイボール…というイメージですが、お好み焼きに合う赤ワイン、その名も「お好み焼ワイン 赤」が発売されていました。斬新…!
スーパーのお酒コーナーを物色していると、広島人としては見逃せないワインを発見しました。それが「お好み焼ワイン 赤」。
アツい情熱をお好み焼きに注ぐ広島の会社がつくっているのかと思われましたが、ラベルを見てみると東京に本社を置く酒類・食品系の卸売会社 国分株式会社が発売したもので、「スペインワイン」とのこと(2014年8月より発売)。
発売の経緯として、以下のように発表されています。
2013年の「和食」のユネスコ無形文化遺産登録など、日本の食・文化・伝統への関心が高まるなか、今回は和食のなかでも親しみやすい「お好み焼」と、海外の方が最も馴染み深い飲み物のひとつである「ワイン」にスポットを当てました。
お好み焼は具も焼き方も味もバラエティに富んでいるため、開発段階では、ソースに注目。ソースの甘味・酸味・塩味・旨みに、「お好み焼ワイン」の濃厚な香りとフルーツ感、スパイス感が良く合い、またお好み焼の凝縮された旨みの成分であるアミノ酸とのマッチングを考えて、よく熟した苦味のない丸いタンニンを持つワインに仕上げました。
お好み焼きだけじゃなく、寿司用ワインまであった…!
お好み焼きに合うお酒、としてはビールが最もポピュラー。最近ではCMやポスターなどの影響もあり ハイボール(ウイスキー)などを扱うお好み焼き屋さんも多く目につきます。
お好みソースの濃い味の後に強めの炭酸で得られる爽快感が相性が良い事は想像ができますが “お好み焼き×ワイン” というのはまた斬新。商品の特徴としては
香りは、赤い果実を中心に、熟したプラム、カシスやほのかなスパイスが感じられます。フルーツの味わいが口いっぱいに広がり、さわやかな酸味とタンニンのバランスがお好み焼と良く合います。
と販売元から紹介されています。
ちなみに筆者がスーパーで見かけた時には、お好み焼ワイン 赤の隣に「寿司ワイン」も一緒に販売されていました。こちらも2012年に発売された同社のワインだそうで、和食とワインの組み合わせを追求しているようです。
この記事のタイトルとURLをコピー
- 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
- 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
- 当サイトではアフィリエイトプログラムを使用しています。
あわせて読みたい
- 広島でも!揚げたて『コンソメパンチなポテトフライ 』カルビープラスの定番メニューに
- 秋冬の牡蠣シーズンスタート?広島県産かきメニュー、全国で続々
- 広島で愛される通の部位「コウネ」、全国の焼肉ライクで
- カルビー初 全国規模のファンミーティング、工場や畑を会場に開催!広島は3会場で
- チーズケーキの「ミスチ」そごう広島店で14日間出店、ポップアップ限定のコーヒーフレーバーも
- 瀬戸内産レモン使用!モス「まるごと!レモンのジンジャーエール」など限定発売