斬新!お好み焼き用ワイン(赤)が発売されていた
お好み焼きに合うお酒、といったらビールやハイボール…というイメージですが、お好み焼きに合う赤ワイン、その名も「お好み焼ワイン 赤」が発売されていました。斬新…!
スーパーのお酒コーナーを物色していると、広島人としては見逃せないワインを発見しました。それが「お好み焼ワイン 赤」。
アツい情熱をお好み焼きに注ぐ広島の会社がつくっているのかと思われましたが、ラベルを見てみると東京に本社を置く酒類・食品系の卸売会社 国分株式会社が発売したもので、「スペインワイン」とのこと(2014年8月より発売)。
発売の経緯として、以下のように発表されています。
2013年の「和食」のユネスコ無形文化遺産登録など、日本の食・文化・伝統への関心が高まるなか、今回は和食のなかでも親しみやすい「お好み焼」と、海外の方が最も馴染み深い飲み物のひとつである「ワイン」にスポットを当てました。
お好み焼は具も焼き方も味もバラエティに富んでいるため、開発段階では、ソースに注目。ソースの甘味・酸味・塩味・旨みに、「お好み焼ワイン」の濃厚な香りとフルーツ感、スパイス感が良く合い、またお好み焼の凝縮された旨みの成分であるアミノ酸とのマッチングを考えて、よく熟した苦味のない丸いタンニンを持つワインに仕上げました。
お好み焼きだけじゃなく、寿司用ワインまであった…!
お好み焼きに合うお酒、としてはビールが最もポピュラー。最近ではCMやポスターなどの影響もあり ハイボール(ウイスキー)などを扱うお好み焼き屋さんも多く目につきます。
お好みソースの濃い味の後に強めの炭酸で得られる爽快感が相性が良い事は想像ができますが “お好み焼き×ワイン” というのはまた斬新。商品の特徴としては
と販売元から紹介されています。
ちなみに筆者がスーパーで見かけた時には、お好み焼ワイン 赤の隣に「寿司ワイン」も一緒に販売されていました。こちらも2012年に発売された同社のワインだそうで、和食とワインの組み合わせを追求しているようです。
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