あなごめし 和田、本場宮島の有名店 お米にもこだわり
宮島 表参道商店街から少し裏通りに入った静かな場所に、あなごめしの有名店 和田 があります。あなごめし(アナゴ飯) 和田は「隠れた名店」と口コミでも評判がよく、期待が高まります!店内の様子 や、感想なども
宮島 表参道商店街から少し裏通りに入った静かな場所に、あなごめしの有名店 和田 があります。
あなごめし 和田は「隠れた名店」と口コミでも評判がいいお店。どんな あなごめしが出てくるのか?期待が高まります!
表参道商店街からは交番から山手に上がった道、朱色の美しい五重塔からは町家通り(裏通り)方面へ降りる途中に あなごめし 和田がお店を構えています。
しゃもじで作られた年季の入った看板と のれんをくぐっていざ あなごめし。
ふんわり柔らか あなごめし、芸能人も来てるよ
店内に入り、テーブルに座るやいなや お店の方がお茶を出してくれて「あなごめし、2つでよろしいですか?」とオーダー。
そう、あなごめし 和田のメニューは「あなごめし」オンリー。「並」も「上」もない。これだけで勝負しています!という強い自信が見え隠れします。
店内には 沢口靖子さんや 岡村隆史さんとの写真があり、テレビで紹介されたこともあるよう。
入り口近くはテーブル席、奥はお座敷でいろりっぽくなっています。お一人様は、写真たてが飾られている狭めのカウンター(?)に通されていました。
あなごめし のお店だけど、壁にかけられた絵は「鯛」。やはりこういうモノは鯛に限るのでしょうか(笑)
注文から10分もしないうちに登場した あなごめし。お味噌汁・漬け物付きです。箸置きにもしゃもじ。ちょっとカワユイ。
見た所、うなぎのように「焼いてはタレを付けて…」を繰り返したものとは違い、「サッとタレにくぐらせて焼いた」というようなあっさりした見た目。上品な感じです。
あなごは ふわっと柔らかく、タレは少し甘め。見た目よりも味はしっかりしていて美味しい!
個人的にはこの「ふんわり」がツボだったのですが、編集部では「外はパリッと、中はふんわり なのが好きだから ちょっと物足りない」という意見も。
ただ、お米は満場一致で「美味しい!」
舌触りがツルっとしていて一粒ひとつぶ がしっかり。タレを吸ってもふやけていない。
それもそのはずで、お店の方が「宮島のアナゴに合う米を」とたどり着いた 南魚沼産のコシヒカリを使用しているそう。穴子と、タレと、お米…というシンプルな料理だからこそ そういったこだわりは目立ってくるのかもしれませんね。(量は男性にはちょっと少ない感じ。)
ただ、店内のどこを見回しても「値段」は書かれておらず、レジで言い渡されるお値段は「1つ1800円」。価格を知らない方はビックリ!と感じるかもしれません。
そもそも あなごめしは広島県民の中では「広島名物」としてよく知られていますが 県外の人にはあまり知られていないという現実もあるようです。この他にも特に 宮島口や 宮島には あなごめしのお店が沢山あるのでいろいろ食べ歩いてみてほしいですね!
▼あなごめし 和田
住所:広島県廿日市市宮島町424
[あなごめし和田の 場所を地図で確認する]
営業時間:11時から15時
定休日:不定休
電話:0829-44-2115
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